「ソーシャルワークプロジェクトI 」授業紹介

みなさん、こんにちは!
今日は、福祉社会学科1年生の必修科目「ソーシャルワークプロジェクト(以下、SWP)」についてご紹介します。

SWPは学生自らが社会課題を発見・整理し、その課題解決の一助とするためにコミュニティを基盤としたボランティア活動を行う授業です。この授業ではボランティア先を探し、活動計画を立て、活動先の方に説明し、内容や日程を打ち合わせ、実践活動を行うという全てのプロセスを、基本的に学生自身が行なっています。

4月から5月にかけては、SWPの意義、福祉社会やボランティアについて教員からレクチャーを受けました。また、外部講師をお招きし、福祉社会における公的部門、民間営利・非営利部門におけるそれぞれの機関・団体の役割や課題についてお話を伺いました。

6月からは自分達の興味関心の近い人同士でボランティア活動グループを作り、「なぜ、だれを対象に、いつ、どこで、どのようにその活動をするのか」を話し合い、活動先についての調べ学習などを行ってきました。

そして、7月最初の授業は活動先訪問に向けてのマナー講座でした!講師は有限会社SONORIのH.M先生。
SWPとマナーの関係、マナーとは何か、マナーの3ステップなどをわかりやすくレクチャーいただいた後、電話対応、身だしなみ、挨拶、電子メールのマナーなどの演習を行いました。

多くの学生にとって初めての本格的なマナー講座。緊張しながらも一生懸命に取り組む姿が印象的でした。
今日のレクチャー&演習は、SWPだけでなく、資格取得のための実習や就職活動の際にも大いに役立つものと思います。

H先生、ありがとうございました!
学生の皆さんもお疲れ様でした!!