2017年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ ~実践活動報告その10~

はじめまして!
福祉社会学科のさくです
夏季休暇中にボランティアをさせていただく機会があり、訪れたのは「川崎市恵楽園」。

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎市から指定管理を受けて社会福祉法人川崎聖風福祉会が管理運営を行なっている養護老人ホームです。
日常的な生活支援を中心に利用者の希望や抱えている課題を把握して、本人の同意を得た個別支援計画を策定しています。

私は3日間という短い期間での参加でしたが、沢山のことを経験し、学んできました。
オリエンテーションは大事な注意事項を覚えておけば大丈夫!!何をどうすればいいかなどは、実際に活動をしながら丁寧に教えていただきました。
活動内容は洗濯だったり、風呂掃除だったりの生活支援から、嚥下体操やレクリエーションなどの利用者さんとコミュニケーションをとったりしました。
洗濯はまとめて洗うため、汚れ物やジャンルに仕分ける時にタグに名前があるか否かを確認することが大事でした。
レクリエーションでは、利用者さんと談笑したりして遊び方を教えてもらったりしながら繋がっていくことができました。

しかし!忘れてはいけないのが、「自立生活支援」ということ。
私たちが利用者さん全ての行動を手伝ってしまったり代行してしまってはそれは支援とは言えなくなってしまう。私はボランティアをしていて、どこまで手を差し伸べていいのだろうと考えていました。その考えの答えを出すのが一番難しいとも感じました。

このブログを読んでくださっている皆さんも是非ボランティアに訪れていろんなことを感じ、いろんな疑問や考えをしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………おわり!!!(笑)