2017年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その34~

こんにちは!福祉社会学科1年のちえです。

今日はソーシャルワークプロジェクトで行ってきたボランティア活動について紹介します。
夏休みの4日間を使って、「難病の子どもとその家族へ夢を」という難病を患う子どもとそれを支える家族全員を応援する公益社団法人へ行ってきました。

ここでは、
・ウィッシュバケーション(旅行にかかる金銭的負担やストレスをかけずに楽しんでもらう、ディズニーランド、USJ、沖縄などへの家族全員旅行)
・シンデレラプログラム/スノーホワイトプログラム(外出が困難な家族や緊急性の高い子どものために病室や自宅での実施や状況に応じてオーダーメイドできるプログラム)
・小児看護訪問ステーション ダイジョブ
・女性和太鼓奏団 ひまわりのやうに
・ドキュメンタリー映画「Given〜いま、ここ、にあるしあわせ〜」
などを行なっています。

私が活動した内容は、“プロ野球 埼玉西武ライオンズの炭谷銀仁朗選手が招待してくださる試合観戦&交流会”のお手伝いや、“豪華客船飛鳥II”“懐かしの昭和 家族大運動会”と称したイベントのお手伝い、“ウィッシュバケーション”で東京へ来るご家族のお出迎えなどのお手伝いをしました!

これらの活動を通して、家族みんなで一緒にいられる1日1日がとても大切だということを学ぶことができました。また、選手との交流会などで楽しい時間を過ごせたら次の楽しみを見つけることができて、前向きな気持ちで過ごせるだろうなと思いました。

難病の子どもやその家族が忘れかけていた笑顔を取り戻せるような活動をしているこのような団体の存在を皆さんに知っていただけたら嬉しいです。