2017年度 ソーシャルワークプロジェクトⅢ~活動報告会 その4~

こんにちは!
私たちはソーシャルワーク・プロジェクトで活動させていただいた三宿つくしんぼホームについて、2月15日の活動報告会にて発表しました。

三宿つくしんぼホームの施設母体である全国重症心身障害児(者)を守る会は、
「最も弱いものをひとりももれなく守る」という基本理念に基づいて、施設対策と在宅対策の運動をすすめ、親の意識の啓発と連携を密にするため、全国に支部を置き、地域活動や施設活動を行なっています。

幼児から成人に至るまでの一貫した事業を実施していて、社会福祉事業のほかに公益事業の運営などの事業活動を行なっています。

平日でお忙しい中、施設の方が発表を見に来て下さり、緊張しながらも楽しく発表をさせていただきました^^*

報告会はラウンドテーブル形式だったので、回数を重ねるごとに発表の仕方を工夫したり内容を変えてみたりして、様々な情報をお送りすることが出来たように思います。

重度心身障害者との関わりについて問いかけたところ、他の施設の方や高校生、1年生のほとんどの人が重度心身障害者との関わりがあまりないことが分かり、とても印象に残っています。次の世代に受け継いでいく、伝えていくということを、もっと積極的に行うべきだなと感じた瞬間でした(´-`)

質問では、音楽療法と食事介助について聞かれることが多かったです。
私たちの報告会での発表が、今後の一年生や新入生の学生達と重度心身障害者の触れ合う機会を持つきっかけに少しでもなれればなと思います( ・ᴗ・ )

報告会で発表した以外にも、まだまだ伝えたい魅力は沢山あります。7分という短い時間では伝えきれないほどに。

私たちは三宿つくしんぼホームで、非常に多くのことを学ばせていただきました。
また、非常に多くの経験をさせていただきました。そして、多くの気づき、感動をいただきました。

この経験を、今後も様々な場面で活かして行きたいと思っています!

発表お疲れ様でしたm(*_ _)m