2017年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その43~

こんにちは!福祉社会学科1年の黒住真子です!
資格は保育士取得を目指しています!

夏休み(8/23,24,27)のFWでは、MPO法人プレーパーク世田谷に行きました。プレーパークはどのようなものかというと、子供や大人が自由に遊べる自然が多い場所です。世田谷公園の敷地の一角にあり、遊具は全て手作りで作られています。

活動先でのエピソードとして心に残ったことがあります。

世田谷プレーパークに来ている子供はとても活発で自分のやりたいことは率先して自分でやっていました。普段の遊びではできない、マッチで火をつける、ノコギリで気を切るなど様々な経験をしていました。自分でやってみたい!という、意欲が強く感じられました。私が思っているより、子供は強いのだなと感じました!

ある女の子何人かが、地面に座り遊んでいたので、私が「何してるの?一緒に仲間に入れて!」というと、あと1人の女の子が「来ないで!あっち行ってて!!!」と言われました。
その時私は正直ショックでした。笑
小さい子にこんなキツイ言い方でものを言われたことがなかったので悲しかったです。。。

あとあとどうしてこの女の子は、こんな言い方をしたのか考えてみました。
推定4歳~5歳くらいの子だったので、自分でやりたい!大人の力を借りずにやりたいという反抗だったのかもしれません。友達との領域に入られたのが嫌だったのかもしれません。それも、成長するにおいて大切なことで、その女の子も自我が芽生えているのでしょう。
また、女の子は少人数で何かをする、何かのことを秘密にすることなどを好みます。その影響かもしれません☆

私が今回感じたことは、子供は私達が思っているより子供は自分でできること。
そんな子供の成長に対して、影でサポートできるような保育者になりたいです。そのために大学4年間懸命に勉強していきたいです!

爪にペンでネイルをしてくれる子もいて、子どもというのは本当に可愛らしいものだと思いました(*´∇`*)