私は2017年8月17日~23日の7日間、タイのワークキャンプに行き活動をしました。
私が活動した主な場所はタイの北部に位置するチェンライという地域です。
NPO法人ミラー財団 チェンライ事務局という海外からのボランティアやインターンシップを積極的に受け入れている団体に7日間お世話になりました。
7日間様々な活動をしました。
山岳少数民族の村を訪れ象に乗ったり、ゴールデントライアングルやアヘン博物館を見学したり、現地の児童養護施設を訪問したり、、などなど。
毎日がとても濃く楽しい日々でしたが、その7日間の活動の中でも印象深く残っている活動は、山岳少数民族の村でホームステイをしたことです。
私たちは山岳少数民族のアカ族のアパー村という村に1泊2日ホームステイをしました。
皆さんは山岳少数民族と聞くとどんなイメージをしますか?私はホームステイをする前までは、インフラが整っていなく食べるものを確保するのに必死で服や靴もボロボロのものを使っていて、、、とにかく悲惨なイメージをしていました。
しかし、実際に村に行ってみるとそのイメージはすぐ払拭されました。トヨタの中型トラックやバイクが村の中を走っているし、村人はは綺麗な洋服を着て靴を履いていて、学校帰りの子供たちは指定の制服をちゃんと着こなしていて果物から作ったスムージーを飲んでいて。村には水も電気もしっかり通っていて家庭にはテレビがありました。さらには村人の中にはアンドロイドのスマートフォンやiPhoneを持っている人もいました。
私はこのワークキャンプのホームステイの経験を通して、実際に自分の目で現地を見ることの大切さを強く感じました。現地に足を運ばなければわからない事がたくさんあります。自分の目で見て感じたことは一生忘れないし、自分なりに考え理解することで、ワークキャンプに行く前よりも大きく成長できたと思います。本当に貴重な経験ができました。
ワークキャンプに参加したわたしだからこそできることがあるとおもいます。それは、現地で見たこと聞いたこと感じたことを、家族・友人そして社会へ「伝える」ことです。今回このような形で皆さんにタイについて伝えることができて、タイに貢献できていればいいなあとおもいます。
私は4月から大学2年生になります。1年生の頃と変わらず、これからも学ぶ姿勢を忘れずに色々なことにチャレンジします!
この文を最後まで読んでいただきありがとうございました。