2018年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その10~

こんにちは。福祉社会学科のKです。
私は授業の一環で、夏休み中に地元の介護老人保健施設にてボランティアをしに行きました。

この施設は「利用者の一日でも早い家庭復帰」を目標としており、私はこの理念に強い共感を持ったので、活動先に選ばせて頂きました。
介護老人保健施設とは、自宅で高齢者の方々が問題なく生活できるようリハビリ等の支援を行う施設で、介護保険が適応されます。

活動内容は、お茶出し、片付け、レクリエーションのお手伝い等です。
施設では利用者さんひとりひとりに合わせたお茶(飲みやすい様にとろみをつけるなど)とおやつ(飲み込みが難しい人にはゼリーを用意)をお出ししていました。

レクリエーションでは職員さんが企画した遊び等を行います。私は拝見する事が出来ませんでしたが、マジックショーを行う事もあるそうです。

利用者の方からお話を聞く事もできました。
リハビリの大変さを伺うことができたのですが、ご本人の口から直接聞くからこそ、具体的に何処が辛かったのか、実感を持つことが出来たように感じます。

貴重な体験をたくさん得る事のできたボランティアでした。