1月26日(水)ソーシャルワーク実習報告会を開催しました。
コロナ禍の実習2年目となりましたが、様々なご配慮の元、多くの実習施設にご協力をいただき180時間の現場実習を概ね終えることができました。
この貴重な学びの集大成として、実習指導者をお招きした報告会を例年開催しております。対面での開催は残念ながらできませんでしたが、オンラインにて実習生34名、実習指導者14名、後輩学生、教員が参加いたしました。
「医療」「児童」「地域・高齢」「障害・行政」の領域別に分かれ、各学生たちが進行を行ないます。中には、学生たちの発案で事例検討をするグループもありました。実習を通じた反省点も多々あるようですが、無事に終えた達成感やソーシャルワーク専門職を目指す自信につながった様子が発表から感じられました。
また後半の懇親会では、実習生、実習指導者、後輩学生の交流の場となり様々な意見交換が行われました。次年度実習に参加する後輩学生にとっては、事前の情報収集として有意義な時間になったようです。実習生のみなさん、本当にお疲れ様でした!
福祉社会学科では、3年次の法定実習の他2年次にプレ実習(2022年度より3日間)を実施しています。現場での学びの機会を増やし、実践力を高める取り組みを行なっています。