昭和女子大学の国際センター(CIE)が実施するサマープログラムにて、
本学協定校のひとつであるSt. Mary’s College Quezon City(SMCQC)で社会福祉を学ぶ学生1名が来日しました。
福祉社会学科では、2021年からコロナ禍でも渡航せずに体験できる国際交流として
SMCQCの学生・教員とのオンライン交流会を実施しています。
今年度は1年生の必修科目であるソーシャルワークプロジェクトの授業内でオンライン交流会を実施する予定のため、来日中の学生さんを授業にお招きしました。
100名の1年生の前で、ご自身の大学についてお話してくださり、学生たちも熱心に耳を傾けて一生懸命聞いている姿が大変印象的でした。
国や文化は違いますが、互いに社会福祉学を学び、将来は社会福祉職を目指す者同志交流を深めることは、専門職としてグローバルな視点を得られる大きなチャンスです。
オンラインからスタートしたフィリピンとの交流ですが、今回の対面でのコミュニケーションにより、学生たちの関心が高まったようです。後期にはオンラインで交流会を開催
する予定のため、これから準備をすすめてまいります。