北欧福祉研修7日目についてレポートします。
【フィンランド二日目】 北欧福祉研修7日目です!
今日は二つの施設を視察しました。
〇Veikkolan päiväkoti
一つ目の施設は、保育所 Veikkolan päiväkoti に視察に行きました。
Veikkolan päiväkotiでは就学前教育のこどもたちと触れ合いました。森の保育では、鳥の絵柄が書かれたカード遊びで文字の勉強、記憶力、体を動かすことができるゲームをしていました。また、皆で「だるまさんが転んだ」と折り紙で一緒に作った紙飛行機で遊びました。木が茂り、ごつごつした岩や切り株のでこぼこの自然の中で遊ぶことの大切さや、日本との環境の違いについて知りました。
〇新小児病院
二つ目の施設は新小児病院です。
新小児病院ではソーシャルワーカーのお仕事についてお話を伺いました。日本と似た支援や日本にはない支援などの日本との違いも学ぶことができました。構造的なソーシャルワーク、病気になった子供たちの支援など、どのようにしたらもっとよりよい支援を行うことができるか日々考えながら支援していると話してくれました。院内は子供たちがリラックスしやすい柔らかな雰囲気でした。フロアごとに宇宙、ジャングルなどのテーマが決まっており、テーマにそった空間がつくられていました。子供たちが遊ぶ場も充実しており、親子で料理ができる部屋もあり、日本との違いを感じました。