★ボストンサマーセッション★~参加学生からの報告③です~

私達は8/4〜8/31の期間でボストンに1ヶ月間留学に行ってきました!
日本とは違う様々な経験ができ、とても有意義な1ヶ月でした!!
ボストンでどのような勉強をしたのかや思い出についてお話できればなと思います!

まずどのような勉強をしたかについでなのですが、私達はフォーカスという専門的に学ぶ授業として心理学を選びました。
このフォーカスの授業では心理学について学び、実際に施設などにも見学をさせていただきました。施設見学としては心理カウンセラーを置く大学の方にどのような仕事をしているのかについてお話を伺い、実際にどんな部屋で学生からの悩みなどを聞くのかなどを知ることが出来ました。部屋にはぬいぐるみやクッションなど相談しやすい柔らかい印象があり、悩みを抱えた人が安心しやすいような環境作りをしていたことが印象的でした。


そしてもう1つ施設見学に行かせていただきました。ボストン東スクールと言い、自閉症の方のための施設です。ここの施設では様々な工夫がされていて、自閉症の方が生活をしやすいようにされている事が伺えました。
日本には無いような施設だったので新鮮かつ、私は心理学が専攻ではないものの学科の専門領域として心理学はとても大切な分野なのでこの学びは活かせるのではないかなと感じました!

ボストン東スクールの外観
ボストン東スクールにあるトイレの性別表示

次に、授業外の時間の思い出について紹介します。授業は朝8時に始まり、昼食を挟んで遅くても午後4時には終わるので、それ以降は就寝まで自由に過ごすことができました。休日は授業がなかったため、昭和ボストンの周辺を散策したり、お土産を買いに出かけたりしました。
具体的には、ボストンの野球チームであるレッドソックスの試合を観戦したり、ハーバード大学やボストン美術館、ニューベリーストリートを訪れたりしました。また、ハンバーガーやアイスクリームなど、アメリカならではの食べ物も楽しみました。
特に印象に残っているのは、1泊2日のニューヨーク旅行です。ボストンとは街並みや雰囲気が全く異なり、とても新鮮に感じましたし、有名な観光地を巡ることができて充実した時間を過ごせました。ぜひ参加してみてください!
それ以外にも、先生方や現地インターンの大学生がとてもフレンドリーで、授業以外の時間も一緒に食事をしたり会話を楽しんだりしました。そのおかげで、自然に英語に触れる機会が多くなったのも良い経験でした。

タイムズスクエア

このように、今回のボストン留学では、今までになかった、ボストン現地に住む人たちとの交流や、授業の中から専門的な活用できる英語を学び、大変貴重な経験を積むことができました。
福祉社会学科の授業の中でも、活かせる授業内容や、学ぶ姿勢として参考にできるものが多い留学だったと思います!
観光や人間関係の構築だけでなく、知見や新しい価値観を育むことができるボストンでの留学体験を、皆さんもぜひ経験していただきたいです!!