掲示は見ていただけましたでしょうか?
今回は、天平楽府コンサートと落語を一緒に解説しています。
次回の落語も楽しみですね。
ぜひ『Viva Arte』(No.10)を読んでから参加してくださいね。
画像をクリックするとPDFで開きます。
(記事:J.F.)
9月8日(水)ツアーバスで、バイエルン州南西のオーバーアマガウ近くの「リンダーホーフ城」へ向かいました。
バイエルン王ルートヴィヒ2世が建設した3つの城のうち、唯一完成したお城です。
次に向ったのが、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとしても有名な「ノイシュヴァンシュタイン城」(1845~86年)に建てられました。
お城までは、歩いて30分ほど。
その前に、腹ごしらえです。
シュニッツェル(ドイツ風カツレツ)です。
とってもジューシーで美味しかったです。
いざ、ノイシュヴァンシュタイン城へ!
途中、雨が降り出しましたが、ノイシュヴァンシュタイン城に到着。
内部撮影は禁止されているので、写真はありませんが、
玉座の間、王の寝室、タンホイザーの洞窟、王の居間、王の書斎、歌人の広間、台所と見学ができました。
ルートヴィッヒ2世の夢が詰まった、美しいお城でした。
金木犀の香りが漂い、さわやかな秋の空気に包まれていますね。
勉強にも芸術にもピッタリな季節の到来です。
さて、「Viva Arte」編集部が、No.9を完成させてくれました。
今回は、「オルフェイ・ドレンガー」(スウェーデン王立男声合唱団)の公演についてです。
スウェーデンは、つい先日のノーベル賞や福祉国家として知られていますが、合唱がとても盛んな国でもあり、世界的に有名な合唱団がいくつもあります。
幸福に暮らせる国のイメージをもつスウェーデンですが、最近では失業問題や移民問題が深刻なようです。
「今年9月の総選挙では、戦後の福祉国家の主役だった社会民主労働党が連敗しています」(by 志摩)
現実問題としてはいろいろありますが、なかなか聴くことのできない150年の歴史ある世界一の男声合唱団の歌声です!
歴史の重みを感じながら、荘厳かつ繊細なハーモニーに聴き入っていただきたいと思います。
“芸術の秋”にふさわしい一夜になることでしょう。