2013年5月

キャンパス内自然観察 [2013年05月28日(火)]

現代教養学科専門科目「環境生態学」の授業で、キャンパス内の自然を観察しました。世田谷キャンパスは都心にありながら、驚くほど緑が豊かです。身近な自然をもっとマニアックに楽しんでもらおうと、年に2~3回、授業時間内で学内を案内しています。

学内観察の5~6月のテーマは「花と実」です。学内には四季を通じて多くの花が咲きますが、木の実や果物も豊富です。食べられるものも、けっこうあるんですよ。

写真はアメリカザイフリボクという木の実で、「ジューンベリー」と呼ばれています。ちょうど実の色が赤から黒紫色に変わる今が食べ頃で、試食した学生によると、「ブルーベリーの薄い味」がするそうです。他に、ナツグミの実もおいしく食べられます。

これからも、学内の花と実を紹介していきますのでよろしく。

(記事:Y.J.)

現代教養入門 [2013年05月27日(月)]

学科の基礎ゼミ「現代教養入門」を受講している1年生と編入学生・転部学生、合計110名が、先日、本学光葉博物館で開催されている「2011.3.11 平成の大津波被害と博物館」を見学しました。学生たちは、展示されている壊れた時計、文化財の修復過程の紹介、修復された昆虫や植物の標本などに見入っていました。

この見学から各々が何かテーマを見つけ、レポートを作成する課題を出したところ、震災や津波そのものを題材とする人から、文化財や学術標本の修復、災害のメディア報道、自治体の対策など多くのテーマが出され、学生の関心の多様さが感じられて嬉しかったです。

(Y.J.)

花々から見えてくるもの・・・ [2013年05月18日(土)]

   五月晴れの天気が続くようになり、世田谷キャンパスは爽やかな新緑と初夏を思わせる色とりどりの花々で包まれています。

 さて、花と言えば・・・現代教養学科には常喜豊先生という昆虫の研究者がおられて、花々の蜜を吸いにやってくる蝶と都市の関係について研究されています。蝶が、「どのような花に」「どのような目的で訪れるのか」(このことを「訪花行動」というそうです)について、1年間にわたって定点観測され、「自然が少ないと言われる都市に蝶を呼び戻すには、どのような場所にどのような花を植えれば良いのか?」ということを分析されているのです。

 色とりどりに咲く花々を見ていると心癒される季節ですが、そんな花々からも都市の思いもよらぬ姿が見えるのですね♪  (M.O.)