上海まちあるきレポート!その2

認定留学の制度を利用し、中国の上海市にある上海交通大学国際言語学院へ留学中の現代教養学科3年根本志貴さんからお便り(第2弾)が届きました。
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こんにちは。
上海は30度を超える日々が続くようになり、35度近い日も多くなってとても暑いです。
みなさまお元気でお過ごしですか?
上海まちあるき二回目にして早くも上海を離れてしまいますが、先日クラスメイトと上海から少し離れた水郷の街「乌镇 wuzhen」に日帰り旅行にいって来ました^ ^

水郷の街「乌镇 wuzhen」。韓国人、タイ人のクラスメイトと橋の上で

上海からバスで約2時間ほどの場所で、わたしたちは高速列車を利用して1時間30分くらいで到着しました^ ^
乌镇は川を中心としたまちで、川の両側を古民家が並んでいます。
有名な観光地となっていますが、今も多くの住人が生活しています。
藍染や、お酒、菊茶などが有名な場所です。

藍染を干している中で

東区と西区に分かれていて、東区は資料館が多く、西区はとても広く景色を楽しむといった印象を受けました。
わたしたちは日帰りでしたが、ここは夜の街並みも有名なので、19,20時頃から街に入り一泊する人もたくさんいました。
(乌镇は小さなまちなので、日帰りでも東区、西区両方見ることができ楽しめましたが、一泊したほうが、もっとゆっくり見ることができ、夜の街並みも見れるので、もし旅行される方がいたら一泊することをオススメします。)

東区のお土産物を売っている通り

旅にはアクシデントが付き物です…。(笑)
そろそろ帰ろうとなったのですが、帰りの出口がわからなくなってしまい、私たちは近くにいた方に道を尋ねました。出口の場所が分からないということは理解して貰えたのですが、教えてくれている道、行き方の中国語が聞き取れない、、^^;
しかし聞き取れなくても、めげないのが私達3人。(笑)
「もう少しゆっくり言って下さい」や「どういう意味ですか?」など何度も何度も聞き返して三人で聞き取れた単語、意味を繋ぎ合わせること約15分。その後、やっと出口まで行くことができました(笑)
私たちが理解できるまで何度も教えて下さり、地図まで下さったご夫婦には本当に感謝です^^;

西区の中心を流れている川の風景

そして、上海は5/17〜5/19がmuseum dayで、上海のほとんどの博物館や美術館が無料や割引きで入れるというイベントがありました^ ^
私は19日の授業後にクラスメイトとMonetの展覧会に行って来ました^ ^
ここは無料では無く割引きでしたが、普段より安い値段で入ることが出来ました。
元々学生証を提示すると安くなる場所も多いですが、イベントとなると行きたくなります(笑)
Monetの代表作でもある睡蓮も見ることができ、とても充実した日でした^^

monetの展覧会にて

それではみなさまお元気でお過ごし下さい。
再见!