こんにちは!現在、学寮研修3日目の現代教養学科です。
現代教養学科の学寮研修は、パブリックスピーチ/プレゼンテーションとEnglish Activityが2大コンテンツなのですが、今回は、1年生のEnglish Activityの様子をレポートしたいと思います。
今回初めての試みだったのですが、現場からの学びを重要視している現代教養学科としては、東明学林の豊かな自然を活用しない手はない!ということで、学寮の敷地を使ったフィールドワークを行いました。
今回のフィールドテーマは、東明学林の「名もなき道・坂・階段・十字路」に英語で名前をつけよう!です。多様な植物や環境がある学林内の里山を歩いて、注意深く観察しながら、その場所に相応しくて愛着の持てる道・坂・階段・十字路の名前を考えていきます。地図(東明学林内のものですが…)に自分たちの痕跡が残せるチャンス!ということで、フィールドワークには絶好の秋晴れの中、張り切ってスタートです。
敷地内には、小さい秋がたくさん!都会にいるといがいがのついたくりを見ることも余りありませんが、ここにはたくさん転がっていて、学生たちも大盛り上がり。栗を使ってネーミング出来ないかな…という学生たちの声も。マロン?実はChestnutsです!
敷地の上の方に上がってくると、絶景が広がります!私も昭和女子に着任して、日が浅いので東明学林は初めてだったのですが、率直に感動する風景でした。学生たちも、マイナイオンのあふれる環境の中で、頭をフル回転です。
ミカン畑を見張っているかかしも、頑張る学生たちを暖かく出迎えます!
こんなに素晴らしい小道がたくさん。よく整備された素晴らしい里山の環境の中、フィールドワークは進んでいきます。
段々日が傾いてきた15時過ぎにフィールドワークは終了。もう、大分日が短くなりましたね…。学生たちは、各部屋に戻り、必死に敷地内のスポットの名前を英語で考えていました。体と五感と頭脳をフル活用した学びを、こうした経験の中で少しずつ身につけていきます。
やさしい太陽がふりそそぎ、清々しい風が吹く素晴らしい天候になった幸運にも感謝。現代教養学科の学生たちの行いがよいからですかね
(記事:K.A.)