在校生からのゼミ紹介 (メディア・コミュニケーション論演習/天笠ゼミ)

こんにちは!現代教養学科3年の増田です。在校生の立場から、現代教養学科のゼミ活動についてご紹介させて頂ければと思います。

私は、現代教養学科の天笠ゼミに所属してます。
今回は、その私の所属する通称「あまラボ」についてご紹介します。

あまらぼは、簡単に言ってしまえば、メディアを学ぶゼミです。

近年、急速に普及してきたインターネットやソーシャルネットワーク(SNS)の社会的インパクトを学んでいます。このように聞くと、ネット系に詳しくなくては?と思うかもしれませんが、そんなことは一切ありません!!!多少の知識は必要ではありますが…(笑)入ゼミ後しっかり勉強していきますので安心してください。

また、あまラボは、私たちの代が第一期生であるため、2014年度は3年のみ11名で活動を行ってきました。4月から後輩が入ってくるということもあり、とても楽しみにしています!

それでは簡単になってしまいますが、軽く活動内容を紹介したいと思います!

まずはメンバー紹介です。写真からもおわかりの通り?個性がとても強く、最初はまとまりがないように感じましたが、団結力は強く、自称現代のNo.1ゼミだと思ってます(笑)

この写真は、大学が主催する「子育てフェスタ」の催し物をした時の集合写真です!
小さな子供にも楽しんでもらえるようなゲームを企画しつつ、親御様には、世田谷区で子育てにおいて、便利なところを聞き、地図上に記載していただきながら、「小さなメディア」をつくり、情報共有をしていただきました。全てにおいて自分たちで企画することの楽し難しさを学んだ1日でした!

amalab

次に夏のメインであるゼミ合宿についてご紹介します。
今年は山梨県の河口湖へ2泊3日で行ってまいりました。

1日目は、各自から卒業論文に関するバックグラウンドスタディの発表
2日目は、自分たちで街を楽しくするメディアのアイディアを出し発表
3日目は、懇親を深めるためみなでアクティビティを行いました!

この合宿で、さらに団結力が上がったのではないかと思います!

amalab光景

紹介したアクティブな活動以外にも、社会的ネットワーク論や質的研究に関する学術書を輪読したり、かなり忙しいゼミですが、懇親会としてクリスマスパーティーがあったり、楽しみながら学ぶことをモットーにした、とても充実したゼミになってます。また、卒論のテーマも…

・SNSの普及とファッションの変化
・SNSの普及と若者の居場所意識/アイデンティティの変化
・人を行動させる情報とは?
・シニアのためのスマートフォンデザイン
・キャラクター/テーマパークにはまる大人たち
・主婦のtwitter利用とファンコミュニティ など多種多彩です。

これから始まる就職活動に向け、他己分析や親身になって相談に乗ってくださる先生の下で学べる環境は、有意義なものであり、それと同時に私の自慢でもあります。最初にも述べましたが、本当にこの「あまラボ」は、at home的な存在で、心が温まる優しさに満ち溢れている、現代教養学科自称No.1のゼミです。

これからも自分やゼミに自信が持ち続けられるように、卒論に向けた研究を頑張って、ゼミの活動にも引き続き積極的に挑戦していきたいです。まだまだ「あまラボ」で駆け抜けていけたらいいなと思ってます!