2017年11月

【シムゼミ】東アジアで最も美しいモスクで異宗教・異文化体験をしてきました! [2017年11月20日(月)]

皆さん、こんにちは!鍋がおいしい季節になりましたね。シムゼミ3年の片岩と小池です。私たちシムゼミ3年は11月15日に、代々木上原にある「東京ジャーミィ」というイスラム教のモスクに行ってきました。そこで学んだことについて簡単にまとめてみました。

 

まず入ってすぐの大広間の壁に大きなアラビア文字が目に入りました。これは日本でいう掛け軸のようなものです。右手に見えるものは、知識のある人が社会で一番の存在であり、お金や権力より学問が最も大事であるということを意味しており、イスラム世界において「知」の継承がいかに大事であるかがうかがえます。

展示スペースには多くのつぼや皿などがありました。そのなかでも特徴的であったのがチューリップをモチーフとした模様が多く使われていたことです。そうです、チューリップの原産地は実はオランダではなくイスラム色の強いトルコだったのです。

また、皆さんはイスラム文明が現在われわれの生活に深く根付いていることをご存知ですか。例えば、コーヒーや二次方程式などです。コーヒーはアラビア語が語源でそこからヨーロッパへ、さらに日本へと流れてきたものなのです!

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題のモスクに行きましょう!

中に入ると至る所にステンドグラスやアラビア語の模様が描かれていました。モスクは一階と二階に分かれていて一階は男性、二階は女性が礼拝するようになっています。モスクの中では女性の肌の露出は禁止されています。私たちも実際に本物の衣装を着させていただきました!イスラム教の方々はこれらの衣装に誇りを持っているそうです。因みに、礼拝は一日五回行われています。

以上、簡単な説明でしたが、いかがでしたでしょうか。私たちは今までイスラム教について学ぶ機会が少なかったのですが、今回の見学を通して日本との関わりがあることなど新しい発見がたくさんありました。イスラム教というとメディアで報道されているような悪いイメージが持たれやすいと思いますが、それらのイスラム教はほんの一部であり、すべてではないということを知っておいてほしいです。

百聞は一見に如かずということで、イスラム教の文化やモスクなどについて興味をもった方はぜひ一度「東京ジャーミィ」に足を運んでみてくださいね!

以上。シムゼミ3年の片岩と小池でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!

(記事:シムゼミ 片岩・小池)

特研「森は海の恋人・人の心に木を植える」で心の中に新しい芽が吹きました! [2017年11月10日(金)]

さる11月1日に現代教養学科では今年度2回目の「特殊研究講座」(略称:特研)が開かれました。今回はNPO法人「森は海の恋人」の理事長で京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授でもあられる畠山重篤先生をお招きし、「森は海の恋人・人の心に木を植える」と題して、海と山との関わり、カキ養殖を通じた人々との繋がりについてお話をいただきました。

「海と森を別々に考えるのではいけない。すべてが繋がっていると考えなければならない」と畠山先生はこう講演の中で繰り返されました。カキが食べる植物プランクトンは、元をたどれば山の豊かな自然がないとできないものです。自然を部分的に見ていてはいけないという強い信条で畠山先生は山に木を植える活動を長い間続けられ、「森づくり」をされる傍ら、自然への意識が希薄になっている現代の多くの人に体験学習を通じた環境教育で「人づくり」もされています。これこそが、「人の心に木を植える」活動なのです。

一方で悲しいことに、東日本大震災によって養殖業や水産業は大きな打撃を受けました。その中で「森は海の恋人」運動への支援の声を上げたのはなんとあのルイ・ヴィトン氏でした。森と深い関係のあるルイ・ヴィトン氏と畠山先生の植林運動が結びつき、その取り組みは今も続けられています。さらに言えば、実は宮城のカキは、50年前にフランスのカキ養殖の危機を救った歴史もあるそうです。宮城のカキが、二つの国を繋いでいるのです。

「すべては繋がっている」ということは、カキのお話だけでなく、私たちの学びにも同じことが言えるのではないでしょうか。特に私たち現代教養学科は、社会をあらゆる視点からみて学び、問題を見出していく学科です。都会の大学で現在過ごしている我々には、海も山も遠い存在かもしれません。しかしだからといって、この社会に生きているのに知らないままでいるのは、なんだか落ち着かないような、もったいないような気持ちになりました。

 

何事も、自分には関係のないことだと切り捨てるのではなく、すべては繋がっているのだと心に留め、積極的に学ぶ姿勢を忘れずにいたいですね!

ご多忙の中、貴重なご講演をいただいた畠山先生に、この場を借りて感謝の意を申し上げたいと思います。私たちの心に先生は確かに木を植えてくださいました。本当にありがとうございました!

(記事:1年 吉江)

駒澤大学図書館のビブリオバトルに参加しました! [2017年11月07日(火)]

現代教養の3年生小川さんが駒澤大学のビブリオバトルに出場しました。

出場者は全員で9人で、小川さんは第2グループでの出場しました。

他の出場者の方々が発表する本は、「正しいブスの褒め方」。神様や宗教など真面目な話題が多い中で、面白おかしく体験を交えながら身振り手振りなど全身をつかって紹介してくれました。聞いてる人に、ただ話すだけでなく、伝えようとい意思を感じさせるプレゼンでした。

しかし、ビブリオバトルというものはプレゼンテーション能力だけでは本気で本が好きな人には通じるものではないようです。面白くするのは相手に伝えるために必要なことですが、本が好きな人に対して本気でその本を読んでほしいと思っておススメをするには、また違った方法が必要なようです。 残念なことにチャンプ本(勝つのは人ではなく本)こそ逃しましたが、小川さんは第2位の人気を集めていました。

駒澤大学図書館のビブリオバトルは、今回が初めて世田谷6大コンソーシアムの大学生に開かれて行われました。これからの発展が期待されそうです。

さて、今週末の本学コスモス祭でも2日目の朝一番にビブリオバトルを予定しています。皆さん、センターステージにお集まりください。

現代3年W.S

魚沼での国内社会調査研修を振り返って 【教員編】 [2017年11月05日(日)]

後期の授業の開始や、学寮・AO入試・オープンキャンパスなどのイベントで、あっという間にもう1か月半以上も前のこととなってしまいましたが、現代教養学科では、9月12日(火)~9月15日(金)の3泊4日で、新潟県魚沼市にて、国内社会調査研修を行いました。普段は、学生が執筆することの多い、学科ブログですが、今回は、研修を担当した教員の天笠が、企画した当時の思いも含めて、少し長文になりますが、研修を振り返ってみようと思います。学科の学びについて少し突っ込んだお話しが知りたい方は是非ご一読を。

調査のフィールドの一つ。魚沼市福山新田地区。

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国内社会調査研修を振り返って【学生編】 [2017年11月05日(日)]

少々遅くなってしまいましたが、現代教養学科の授業の一環として先日(9月12日~15日)にかけて、新潟県魚沼市にて、3泊4日で現地研修を実施した、「国内社会調査研修」に参加した学生の振り返りをご紹介させていただきます!

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