【学寮研修レポート】海の見える望秀海浜学寮でバーベキューとハーバリウムづくりを通して親睦を深めました

こんにちは!CLA Reporters & Magazine 2年の島田です。

6月21日(火)に現代教養学科の2年生が神奈川県の望秀海浜学寮の研修に参加しました。

今回は、その学寮研修についての記事です!

そもそも学寮研修とは、他大学ではなかなか経験することのできない昭和女子大学ならではのカリキュラムのひとつです。コロナ禍以前の学寮では、3泊4日の宿泊研修を通して、自己の研鑽や協調性を養うことを目的としてきましたが、今回は感染対策のため、日帰りでの「1day学寮研修」となりました。今回の学寮では2年生が単独で、1年生と3年生が合同でそれぞれ1日ずつ学寮に向かい研修に励みました。今回2年生が参加した望秀海浜学寮までは、大学の出発から休憩を挟んで約2時間ほどで到着します。

研修内容としては、コロナ禍で対面で学生同士交流する機会が少なかったとことから、まずは食堂の目の前にある屋外で、一学年を5つのグループに分けてバーベキューをして親睦を深めました。

最初は食材の量が多く感じられましたが、ひとグループ約20人だったため実際に分けてみるとあっという間に鉄板の上は空になりました。

バーベキューの後は、ハーバリウムという小さい瓶の中に花や貝殻などの材料をオイル漬けにして保存するものを作りました。自然の中で採れたものを使用することによって自然へのありがたみを感じました。瓶の中に材料を詰めてオイルを流し込むシンプルな作業ではありましたが、各材料をどの順番でどの程度入れるのか、センスが問われるものでした。

大学までの帰路の途中では、午前中に休憩をした海ほたるパーキングエリアにて30分ほどの自由時間があり、みんなで一緒にお土産を買ったり、アイス、名物の海老名メロンパン、クレープなどを食べたりして、対面での交流の機会を満喫していました。

学寮では、プログラム上にあるグループ活動のグループメンバーがあらかじめ決められているため、活動をする際に初めて顔を見たり話す同級生がいます。いつものメンバーと共に行動できるとは限りませんが、その分初めてコミュニケーションを取る学生同士もいるので、大学生活において必要な友達を作る場としては最適です。

学寮は1年生から3年生まで参加必須の行事なので、これから昭和女子大学に入学する方はぜひ学寮研修を楽しんで、充実た学生生活を送ってください!

CLA Reporters & Magazine 2年 島田