【2022年度卒業式】🔥人生を点火し、その炎を煽る人々に出会え!🔥

まだまだ先だと思っていた卒業式が、今年もやってきて、そして桜開花宣言直後の昨日3月16日に無事挙行されました。頭の中で先だと思い込んでいたのは、きっと皆さんとのお別れが寂しいからです。一緒に活動したり議論したり学んだり笑ったりしていた4年間の記憶が、僕にとってはかけがえのない宝物です。一方、皆さんにとって卒業式は“新生活という新たな冒険への幕開け”でもありますね!前を向いて恐れずに一歩ずつ踏み出していきましょう~

卒業生と現代教職員 集合写真

今年度は現代教養学科は95名の卒業生を送り出すことができました。その中に大学の「学長賞」を授与された学生が1名、現代教養学科が独自に設けた「活躍賞」「Merit Award」「特別賞」と「秀論文」*を表彰された学生がそれぞれ6名、3名、2名と2名でした。おめでとうございます!Congratulations!

「学長賞」を表彰された学生とシム学科長
「活躍賞」を表彰された学生とシム学科長
「Merit Award」を表彰された学生とシム学科長
「特別賞」を表彰された学生とシム学科長
「秀論文」を表彰された学生と指導されたシム学科長と天笠先生

(*「活躍賞」は学科内外で活躍・貢献し、成長著しいと評価された学生に贈られるものです。
「Merit Award」は毎年着実に学業成績を上げていった学生に贈られるものです。
「特別賞」は学科内外でこれまでの努力と成長が認められ、今後の更なる活躍が期待される学生に贈られるものです。
「秀論文」は教員による審査の結果、学科会議の承認によって選ばれた特に優秀な卒業論文です。)

このブログ記事のタイトルに当たるイスラム神秘主義(スーフィズム)の詩人ルーミーの言葉を卒業生の皆さんに贈ります。Set you life on fire and seek those who fan your flames!本学科で学んできた皆さんならば、僕が伝えたいことがわかるはずです。この言葉を忘れずにこれからの人生に活かしてくださいね!

中国語の再见(ツァイジェン)は“さようなら”という意味ですが、“再び見る”、つまりまた逢うという約束でもあります。ということで、皆さん、再見!更祝你们幸福快乐♥

現代教養学科・学科長
シム チュン・キャット