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2017年10月

  • 2017年10月27日

秋桜祭のこれ何でしょう

 始まりは、「学芸展覧会」と呼んでいた行事を、昭和32年6月から「昭和祭」と名付けて、大学から高中小学校と幼稚園を含めて、学生・生徒・児童・園児のご家族や恩師、友人などを招いての学園を挙げての行事となりました。この頃、多くの学校がお祭り的な催しとして位置づけ、「文化祭」を開催していました。昭和では、研究発表を行う機会として、各部が統一したテーマのもと、研究発表をしていました。  昭和40年6月の昭 […]

  • 2017年10月20日

学園歌集に見つけた歌

 昭和女子大学附属の中高等部や初等部の卒業生は、学園歌集を各自が持っていたことを記憶していると思います。残念ながら、2003年頃からは、大学では学生に配布しなくなってしまいました。附属では、毎年、生徒や児童に配布しているそうです。 1999年の「学園歌集」の巻頭言に、次のように書かれています。   東京の昭和キャンパスでは、定刻に響きわたるカリヨン(編鐘)のメロディーで1日の生活が始まり […]

  • 2017年10月13日

道の像

 いつもの通学や通勤で通る道だけでなく、ゆっくりとキャンパスを散策しながら、普段通らない道を歩くと、歌碑、石碑、ブロンズ像などがいろいろなところにあるのを見つけます。  今日はその中で、「道の像」について、書いてみようと思います。「道の像」は西門から入って、左手の中高部の1号館に沿って作られている鯉の池の奥、中高部の玄関の近くに置かれています。作者は「現代の円空」とも評され、静寂の中にも温かさのあ […]

  • 2017年10月6日

9号館ウッドデッキに沿うハツユキカズラ

 正門を入ってすぐ左に昨年完成した9号館があります。正面入り口近くの桜もしっかりと根を張り始めました。先週、9号館脇のウッドデッキを歩いて建物の奥にある体育棟に行きましたが、建物に沿って、ハツユキカズラが花壇のグランドカバーとして植えられていました。 (9号館体育棟の脇のハツユキカズラ)  ハツユキカズラは「斑入り定家葛(フイリテイカカズラ)」とも呼ばれ、小さな葉をつけて、新葉にはピンクや白の様々 […]