2018年7月

夏休みに英語の本を楽しんでみませんか [2018年07月27日(金)]

英語の本と聞くと、なんとなく敬遠しがちな方が多いかもしれませんが、是非、時間が自由に使える夏休みには、1冊くらい英語の本に挑戦してみてください。
絵本や挿絵の多い本ならばきっと楽しく読めると思います。本学の図書館にある英語の本を楽しく読む方法を一つ、お教えしましょう。
例えば、皆さんご存知の「不思議の国のアリスAlice’s Adventure in Wonderland」。幼い少女アリスが、白いウサギを追いかけて不思議の国に迷い込んでしまい、話をする動物や、動くトランプなど、さまざまな不思議なものに出会いながら冒険をするお話です。著者はルイス・キャロルですが、実はこれはイギリス人の数学者であったチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンのペンネームです。初版は1865年の11月26日に出ました。ちなみに11月26日は私の誕生日でもあります。でも私が生まれたのは、1865年よりずーっと後ですが・・・。

さて、次の写真は1889年に出版されたオズボーンコレクションの復刻版で、トランプが動き出す場面の挿絵のページです。アリスの服装にも注目してください。

 

では、次の写真をご覧ください。

こちらは1946年に出版されています。初版の復刻版と比べると少々挿絵のアリスが幼くなっているようにも見えます。

 

最後にもう一冊。

これは1980年に出版された仕掛け絵本で、ページを開くと立体的に絵が飛び出します。このようなポップ・アップ版の絵本は、今ではいろいろ作られていますね。でも、こんなにたくさんのトランプが動く様子をよく作ったものだと感心します。

 

印刷された時代によって活字も違っています。読書は、そこに書かれた文章を味わうのが、醍醐味ですが、ゆっくり時間がある時には、体裁も含めて、本全体を楽しんで欲しいと思います。絵本の中にも英語が多いもの、絵しかないものなどいろいろ本学の図書館にも揃っています。涼しい図書館で、ゆったりとした時間を過ごすのも、いいものです。

※学長ブログは夏休み中更新をお休みいたします。次回更新は10月5日(金)を予定しています。

「なかよし」の像 [2018年07月20日(金)]

2017年11月10日のブログでは、5号館の中高部校舎に近いところにある、日展理事長の奥田小由女氏作の「歓」の像を紹介しました。

また、その次の週の11月17日には、プロムナードの学園本部側に置かれている、彫刻家  建畠大夢氏の長男で、かつて本学で教鞭をとられ、行動美術を代表する彫刻家と称される建畠覚造氏作の「二人」の像を紹介しました。

台座には、

二人  建畠覚造
同門に学ぶ者を朋といひ
同志に結ぶ者を友といふ

と彫られています。

本学園には、もう一つ、「二人」をテーマにした彫刻があります。初等部の玄関左側にある「なかよし」の像です。
二人の子どもが肩を組み合って楽しそうに笑顔で歌っているように見えませんか。埴輪の人形のようにも見えますね。これは現在の初等部校舎が完成した折に、初等部元教員の菊地眷太郎(けんたろう)先生が作られた作品です。

仲良くするためには、お互いに相手を信頼すること、そして感謝の気持ちを持つことが大切ですね。

この写真、覚えていますか [2018年07月13日(金)]

 

2018年4月20日のブログに掲載した写真です。キャンパスのプロムナードにある木の幹を、3月に事情があって切った折の写真でした。たぶん60年以上は経っている木です。戦火で焼失したうえ高田の緑が丘からここ太子堂に移転して、半年後の昭和21年5月、美しい緑を育て、後輩たちの憩いの場となるようにと、卒業生のお宅から100本の小さな楠の苗木が届き、先輩たちが植えたうちの1本です。ところが、学内の整備のために、移植しようとクレーンでつり上げる時に、幹に巻いたロープで楠の表皮が剥がれ、徐々に枯れ始めてしまったので、ウッドデッキから1.5メートルほどの高さのところで伐採し、その切り口から萌芽がでてくるようにと蘇生手術を受けました。上の写真は、その幹からやっと新芽が一か所出てきた時に写しました。

7月を迎え、あれから3か月。たった3か月の間に、新芽がぐんぐん伸びて、今、こんなに幹の周りがにぎやかになっています。

 

 

柔らかそうな葉が若い緑色の幹からぐんぐん伸びています。順調に育っていますね。前期も終わりに近づきました。夏休みが終わって、キャンパスに戻ったときは、どのくらい成長しているでしょう。楽しみですね。

昭和女子大学の国際化と昭和ボストン設立の年の昭和女子大学 [2018年07月06日(金)]

あと1年半で100周年を迎える昭和女子大学。現在の昭和については、様々な情報伝達手段が発達し、デジタルパンフレットもWEB掲載されていますので、学生やキャンパスの様子をご存じの方が多いと思います。今回の「昭和のこれなあに」では、まず、最近の昭和女子大学の国際化の様子をビデオでご覧いただきたいと思います。本学の公式YouTubeにも掲載されていますが、多分、まだご覧になったことのない方も多いのではないかと思います。

 

 

いかがでしたか。もう一度、学生になって昭和で学びたいという卒業生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、もう一つ、30年位前の昭和女子大学の様子が次のビデオに収まっています。昭和ボストン校が今年30周年を迎えましたので、ちょうどボストン校設立の年のプロモーションビデオです。この時代をご存じの方も、ご存じでない方も、きっと楽しんでいただけるはずです。ご覧ください。

 

 

様々なことにチャレンジしようと思えば、いつでもチャレンジできる環境にある今の昭和の学生達は、とても恵まれています。この環境を生かして、どんどん成長してほしいと思います。