自然
- 2018年2月9日
世田谷区保存樹木制度
みなさんは、キャンパスにある「保存樹木」を見たことがありますか。 (3号館前ヒマラヤスギ) 近寄ってよく見ると、「指定 第2741号・平成28年6月17日 保存樹木 樹種 ヒマラヤスギ 世田谷区」と書かれた札がつけられています。 (ヒマラヤスギに付けられた保存樹木の札) 世田谷区保存樹木制度は、世田谷区がみどりの基本条例に基づいて、樹木や樹林のうち貴重なものや、街のシンボルとなるものを […]
- 2017年12月1日
このイチョウはどこにある?
先週のある朝、イチョウの葉があまりにも美しく輝いていたので、携帯で撮影したのですが、逆光で葉の輝きまでは再現できていないようで残念です。どこにあるイチョウかわかりますか? さて、モミジは赤、イチョウは黄など、木の種類によって何色に変わるかはだいたい決まっていますから、遠くからみても、この写真はイチョウの木だとすぐわかりますね。でも、こうした色はどのようにして決まるのでしょうか。 2年ほど前に […]
- 2017年10月6日
9号館ウッドデッキに沿うハツユキカズラ
正門を入ってすぐ左に昨年完成した9号館があります。正面入り口近くの桜もしっかりと根を張り始めました。先週、9号館脇のウッドデッキを歩いて建物の奥にある体育棟に行きましたが、建物に沿って、ハツユキカズラが花壇のグランドカバーとして植えられていました。 (9号館体育棟の脇のハツユキカズラ) ハツユキカズラは「斑入り定家葛(フイリテイカカズラ)」とも呼ばれ、小さな葉をつけて、新葉にはピンクや白の様々 […]
- 2016年10月28日
「学父の岩」と「学母の岩」
「校訓の巌」と呼ばれる創立者記念講堂の横にある青色の油石と同時期に運びこまれたのが、大学5号館の入り口右手に置かれている、「学父の岩」です。 (学父の岩) そしてその右隣には、30トンの緑色の石があります。これは、学母人見緑先生の生まれ故郷、四国愛媛県産で、伊豫青石とも呼ばれている石です。 (学母の岩) 名前の通り晴れた日には緑色に、そして、雨に濡れると青色に輝き、模様も複雑に変 […]