- 2018年10月5日
大学の後期がスタートしました
10月は英語でOctober. “octo”はラテン語の “octavum”(第8)の意味を表しています。変ですよね、10月なのに。実は紀元前にローマ歴が使われていた間、今の3月から新年が始まっていたので、10月は3月から数えると8番目の月になるからだそうです。 さて、10月に入り大学生もキャンパスに戻り、こども園から大学院までの全員が揃いました。テンプル大学ジャパンキャンパスの本学への移転まで、 […]
10月は英語でOctober. “octo”はラテン語の “octavum”(第8)の意味を表しています。変ですよね、10月なのに。実は紀元前にローマ歴が使われていた間、今の3月から新年が始まっていたので、10月は3月から数えると8番目の月になるからだそうです。 さて、10月に入り大学生もキャンパスに戻り、こども園から大学院までの全員が揃いました。テンプル大学ジャパンキャンパスの本学への移転まで、 […]
英語の本と聞くと、なんとなく敬遠しがちな方が多いかもしれませんが、是非、時間が自由に使える夏休みには、1冊くらい英語の本に挑戦してみてください。 絵本や挿絵の多い本ならばきっと楽しく読めると思います。本学の図書館にある英語の本を楽しく読む方法を一つ、お教えしましょう。 例えば、皆さんご存知の「不思議の国のアリスAlice’s Adventure in Wonderland」。幼い少女アリスが、白い […]
2018年4月20日のブログに掲載した写真です。キャンパスのプロムナードにある木の幹を、3月に事情があって切った折の写真でした。たぶん60年以上は経っている木です。戦火で焼失したうえ高田の緑が丘からここ太子堂に移転して、半年後の昭和21年5月、美しい緑を育て、後輩たちの憩いの場となるようにと、卒業生のお宅から100本の小さな楠の苗木が届き、先輩たちが植えたうちの1本です。ところが、学 […]
あと1年半で100周年を迎える昭和女子大学。現在の昭和については、様々な情報伝達手段が発達し、デジタルパンフレットもWEB掲載されていますので、学生やキャンパスの様子をご存じの方が多いと思います。今回の「昭和のこれなあに」では、まず、最近の昭和女子大学の国際化の様子をビデオでご覧いただきたいと思います。本学の公式YouTubeにも掲載されていますが、多分、まだご覧になったことのない方も多いのではな […]
この写真は、本学が所有していた会津キャンプ村の庭に平成6年からあったブロンズ像です。小田原市在住の彫刻家、親松英治氏の作品で、白鳥と一緒に踊る女性の像です。猪苗代湖を背景にして左側には白鳥が舞い上がり、右側の足元では大きく羽を広げています。 会津キャンプ村の白鳥の像の横に立つのは、左から、前理事長の平尾光司先生、現理事長・総長の坂東眞理子先生、昭和ボストン学長のフランク・シュワルツ先生、そして私で […]
梅雨の季節となりました。今週は雨が続いていますね。でも梅雨には梅雨の楽しみがあります。 「昭和之泉」にカルガモがお目見えしました。カルガモは日本全国、どの季節でもどこに行っても見られるそうですが、「昭和之泉」には、春先から7月くらいまでに見ることが多いように思います。 写真にあるように、カルガモの特徴といえば、先のほうだけがちょっと黄色のかわいらしいくちばしとオレンジ色の足ではないでしょうか。 雌 […]
赤い実がなっていますね。もう少し遠くから見ると、こんな木です。 何か表示があります。 ヤマモモの木でした。 看板の右側には、「Myrica rubra ヤマモモ 山桃 分布:本州~沖縄、中国など 雌雄別種 果実は球形で夏に赤く熟す」と書かれています。ヤマモモは20メートルほどまで成長する木で、幹は太くなって楕円形の模様のように見える灰白色の樹皮がついています。一般的に一つの花の中に雄しべと雌しべの […]
8号館の1階東側に昭ルームがあります。いろいろなものを展示できるスペースで、“show”と「昭和女子大学」の「昭」の掛詞の名称で呼ばれています。 さて、光葉博物館では、平成30年度春の特別展として「ことばのいろ ことばのおと」と題して、6月1日から30日まで、本学の創立者人見圓吉先生、ペンネーム人見東明と北原白秋・三木露風の詩の世界の展示が行われています。この展示は、図書館70周年、近代文庫60周 […]
完成時の光葉庵 (光葉同窓会報平成2年12月1日発行より) 平成2年の創立70周年記念事業の一つが、「昭和之泉」の造成でした。「昭和之泉」はキャンパスの一番奥に位置し、自然の湧き水を利用した滝と、色とりどりの錦鯉が優雅に泳ぐ大きな池が中心にあります。周りは緑の木々に囲まれ、とても静かな憩いの庭園となっています。庭園内には「光葉庵」と呼ぶ東屋もあります。本学卒業生が作る光葉同窓会がこの記念事業の基金 […]