第4期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 4月編・その1~

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<大学の設備、図書館、キャンパスの雰囲気などを教えてください>
私が通ってるいるところは大学ではなく語学堂です。なので普通の建物の中にあり、中に入るとそこが学校なのだと分かるような場所だと思います。外見は古く世界遺産ということが分かる建物の作りになっていますが、中は新しく綺麗です。建物は二階建てで一階にオフィスと職員室、教室があり、二階は教室と先生が働くところがあります。教室によって違いますが、教室の大きさは昭和女子大の半分ほどで、最大15人から20人くらいが入れると思います。図書館は大学の方にもあり、そこはとても綺麗でいつもたくさんの利用者がいます。

アルカラに王様が来て先生と見に行った時

<ホームステイ先で楽しいことは何ですか>
基本的にどんなことをしていても楽しいですが、学校から帰った後に、ホストマザーが料理をしながら私が今日あった出来事を台所で話す時間がとても楽しいです。どんな小さなことでも聞いてくれますし、私にいつも今日はどんなステキな朝を過ごしてきたの、何を新しく習ってきたのか、新しいニュースはあるのかと毎日必ず質問してくれます。ホストマザーが私のことをいつも思っていてくれているのを実感できる時間でもありますし、安心してどんなことでも間違いを気にせず話すことができ、また間違いを訂正してくれます。

授業後に先生とクラスメイトとバルに行った時

<イースターはどのように過ごしましたか>
主に家族と過ごしました。ホストマザーがセマナサンタの時期にしか売られていないデザートや、この時期にしか食べない料理を作って食べさせてくれました。料理が出るとこれはどんな時に食べるのか、昔からあるものなのか、どんなものが入っているのか詳しく説明してくれます。またホストマザーの友達の人たちも私のためにと、その時期にならではのものを持ってきてくれました。とてもこの国の文化をしるいい期間になったと思います。また海外の友達と1日で帰ってこれる場所に旅行に行ったり、展覧会に行きました。中でもアウシュビッツの展覧会はとても感じるものが大きく、忘れられない物でした。

アウシュビッツの展示会

☆Y・I☆