個別メンタリング 参加学生の感想紹介<2021年度後期>

こんにちは、社会人メンターネットワーク事務局です。

社会人メンターネットワークで実施する活動の一つに「個別メンタリング」があります。

これは、社会人と学生が1対1でじっくりと対話できるプログラムです。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、前期に引き続き、後期もオンラインで実施しています。

今回は、2021年度後期に個別メンタリングに参加した学生の感想の一部を紹介します。

■就活を始めてからはネガティブな話にも敏感になり、社会人になるということへの漠然とした不安がありましたが、実際に販売のお仕事をされているメンターの方のリアルなお話を聞けて良かったです。特に先輩との付き合い方という部分では私もあまり経験がないため、非常に参考になりました。またお話をしているうちに「そういえば私ってこういうところがあったな」「こんな風に考えているんだな」と気づくことも多く、自身を振り返る機会にもなりました。学生のうちにできることや、やっておきたいことなどは積極的に取り組み、後悔がないよう残りの時間を過ごしたいと思います。

■メンターの方の今までの経験やアドバイスを伺って、個別メンタリングに参加する前よりも将来の方向性が定まりました。自分が今興味のあることをやっていくと将来に繋がっていって、その過程は無駄ではないということが分かりました。また、英語を使った仕事をしたいとずっと思ってきましたが、英語を主とした仕事ではなく、私は英語を手段の一つとした仕事がしたいと気づくことができました。それが明確になったので、英語の勉強のモチベーションも上がることができました。PR系やマーケティングの仕事にも興味の幅が広がってよかったです。

■メンターの方が「優先順位」が大切だとおっしゃっていたように、自分の中で優先したいことがみえると、妥協できるところも分かり、仕事への考え方、選び方が変わりました。家族をもってからも、自分がやりたい子供へのサポートができる職があることを知ることができて、将来が楽しみになりました。また、卒業後の進路について相談し、将来への不安が少しなくなりました。免許をとれる初等教育学科に進んだことは間違いではなかったという安心感とこれからの授業もより力をいれて頑張っていきたいと思えました。初めて個別メンタリングに参加しましたが、自分が学んでいることに自信が持つことができ、とても有意義な時間になりました!

 

社会人経験が豊富なメンターと1対1でじっくりお話をすることによって、学生の迷いや悩みが晴れ、今やるべきことや具体的な将来像が見えてくるようです。コロナ禍で学生の活動が制限される中、メンターの方々のご協力のもと、後期も多くの学生が貴重な経験を得ることができました。

社会人メンターネットワークについての詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://mentor.swu.ac.jp/