社会人メンターから学生の皆さんへのメッセージ

メンターから学生へのメッセージ

2023年9月末で社会人メンターの任期を満了されたメンターからいただいた
学生へのメッセージをご紹介します(抜粋)。

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◆◇◆学生の皆さんへ◆◇◆
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■昭和女子大学の学生さんは、皆さん素直で、真面目でまっすぐで、とても可愛らしかったです。
大学1~2年生の早い段階から将来のことをしっかり見据え、夢を叶えるために今何をすべきかを真剣に考えておられる学生さんの姿はとても輝いていて、こんな学生さんたちに夢を抱いてもらえるような社会を作る一助になれるように、私も頑張らなくては、と良い刺激をたくさんいただきました。
私のつたない話を一生懸命聞いてくださって、ご自身の大切な想いを一生懸命話してくださって、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
皆さんの未来が幸せで輝くものであるよう、お祈りしております。
たくさん学び、たくさん楽しみ、たくさん悩んで考えて、実り多き大学生活を過ごしてください。

■学生の時間軸と社会人として過ごす時間軸は、その自由度において、大きく異なるように思います。
学生時代、多くの人と出会い多くの場所を訪れた経験は、今に至る人生の何にも代えがたい糧となりました。
コロナが5類になり、再び自分の世界が広がりつつあることを実感している方も多いでしょう。
勇気をもってまず動いてみる、体験してみる、そして考えてみる。そんな出会いの場の一つとして私達社会人メンターが選ばれるとしたら、何よりの喜びです。
貴重な大学生としての今を、逞しくしなやかに生きる皆様を、応援しています。

■学生の皆さんは、初対面の社会人と話すとき緊張されるかもしれません。
メンター側の社会人も実はとても緊張しています。そして、少しでも皆さんのお力になりたいという気持ちでいます。
素直な気持ちでどんどん質問をぶつけてみてください。きっとお相手のメンターの方も熱心に、また率直な意見を返してくれることと思います。
そして、是非、広い視野を持って自分の持つ可能性を信じて欲しいです。メンターの回答は一例でしかありません。異なるメンターに会えばまた違った回答がくるでしょう。皆さんはその回答を自分の中で咀嚼して、取捨選択しながら、進路を考えていって欲しいと思います。
学生時代の4年間は長いようで過ぎてみるととても短いものです。様々な人に出会いながら自分だけの道を切り開いていかれることを願っております。

■個別メンタリングやメンターカフェなどを通じて、本当にたくさんの学生さんとお話しさせていただいたと思います。
米国大学卒、韓国の大学院修了、シンガポール、上海での勤務経験、といった検索キーワードから探していただいたと思われ、「海外で働く」特に近年は「韓国で働きたい!」という学生さんが多かったです。私も当時の経験やこれまで主に外資系で働いた経験など、振り返る貴重な機会をいただき、学生さんたちから元気をもらいました!
未来に向かって、羽ばたいてください。応援しています。

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メッセージをいただいたメンターの皆様には、多数のプログラムにて本当にお世話になりました。
改めて感謝申し上げます。