社会人メンターによる自主企画が開催されました

こんにちは、社会人メンターネットワーク事務局です。

4月半ば、社会人メンター主催による自主企画「内観<マインドフルネス体験>」がオンラインで開催されました。

主催者より、当日の様子をご報告いただきましたので、紹介いたします。

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<主催者感想>
6名のメンターさんにお集まりいただき『内観』を実施しました。
「初めて」お目にかかる皆様と一緒に「初めて」オンラインで開催することができホッとしております。お忙しいスケジュールの中、耳だけや目だけという最新技術を駆使して(笑)ご参加いただいた方もいらっしゃいました。感謝の気持ちでいっぱいです。私にとっては新しい発見や、嬉しい気づき、懐かしいおもい等、想像以上に多くのことに心を動かされました。皆様のご協力のおかげで、心を開放してお話しすることができました。また、語られたことをそのまますべて受け入れていただいたことから、とても温かい場にすることができました。まさにマインドフルネスな経験を共有できた瞬間です。同じ言葉を書いたのに、ふたつと同じ作品はありませんでした。それは、皆さんのおもいがそれぞれ違うからです。素晴らしい言葉に加えて、皆さんが感じた気持ちを筆ペンで書くという行動で表現してくださいました。でき上がった作品を毎日眺めることで、その時に感じた気持ちを何度でも深く味わうことができます。日常生活で、自分と向き合う時間を意識的に持ち続けていただければ幸いです。

<参加者の感想1>
とてもさわやかで心地よい時間でした。みなさんが熱心に取り組まれていて、同じことをやっても、いろんな表現の仕方や考え方があることに感動しました。自分でも少しやってみましたが、集中して字を書くことなんてなかったので、文章内容をかみしめながら、お習字を習っていた子どもの頃のことを思い出したり心が和らぎました。主催者様のお声、話し方が素敵でした。

<参加者の感想2>
遠慮なく色々質問してしまいましたが、お陰様でマインドフルネスに対する疑問がかなり解決できました。なぜ外資系企業で取り入れられているのかも理解できました。逆にカウンセリングを受けることが一般的なアメリカなどだからこそ、企業・社員に浸透するのですね。日本も世間話するような気持ちで、カウンセリングを受ける空気になるといいなと思います。

<参加者の感想3>
内観・マインドフルネスの体験では、色々な発見があり、とても有意義な時間を過ごすことができました。普段の生活では、自分の時間を5~10分とることは可能なはずなのに、こうして自分のうちに目を向け、何もせず、ただ今を感じる、といった状況は意識しないと作ることができなかったため、今回の活動を通して体験できてよかったです!また、今ここ、判断しない、という2つのキーワードがとてもわかりやすく、今後、自分自身もマインドフルネスを進んで取り込んでいけそうだなと感じました。今感じた状況をただただ認め、自分の状況をみとることができれば、自己肯定感も上がりそうだなと思いました。

 

 

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”自主企画”は、年間を通して募集を行っています。
メンター相互の交流や意識向上、社会参加の手掛かりとなるような勉強会や講習会だけでなく、気になるテーマや話題について共有したいという方、是非企画をお寄せ下さい。
※現在はオンラインでの開催企画のみ受付中です

昭和女子大学社会人メンターネットワーク

社会人メンターネットワークについての詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://mentor.swu.ac.jp/