2008年度 秋桜祭準備1:錯視立体の制作開始

毎年、心理学科では、大学の学園祭である秋桜祭(コスモス祭)に展示を出しています。

心理学に触れたことのない人たちに心理学の奥深さとおもしろさを体験してもらおうと、さまざまな展示をしています。秋桜祭イベントの人気ランキングで上位に入ったこともあるんですよ😊

さて、今年は錯視を利用した奇妙な立体を展示しようと考えています。今日は試作品を作ってみました。理論的には錯視が生じるはずなのですが、製作技術の問題があるのか、なかなかうまくいきません。

見る方向によって錯視が生じるはず...。
見えるかな...?
何がいけないの!?

...本番当日までには完成品をご用意したいと思います。

心理学は、カウンセリングに関わるような臨床心理学から、上記のような錯視を扱う認知心理学まで多様です。

秋桜祭ではこの心理学の多様さを実感してもらえるような展示をします。ご期待ください。

(「秋桜祭」担当教員)


毎年の秋桜祭の展示模様についてはカテゴリ「秋桜祭」をご覧ください。