2009年度 特別研究講座「学級における教師と子どもの人間関係」

特別研究講座を開催しました。
日時:6月27日(土)13:00~14:30

特別研究講座は、学科学生の専門知識を深めることを目的に、心理学の様々な領域の第一人者をお招きして、ご専門の研究について講演していただくものです。
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心理学科では例年、前期と後期のそれぞれ1回ずつ行っています。

今回は、東京学芸大学の松村茂治教授にお願いして、「学級における教師と子どもの人間関係」というタイトルでお話いただきました。

松村先生は児童生徒の心をとらえ、やる気にさせるための教育心理学に関する具体的でわかりやすいお話しをしてくださいました。

学級において、児童生徒と教師との基本的な信頼感の有無によって、教育効果が大きく影響されることが大変印象的でした。

心理学科の学生はもちろん、大学院生や初等教育学科の学生さんも聴講に来られていました。

(特殊研究講座担当)