2023年4月2日（日）、キャンパス内にはあちこちで多くの桜が咲くなか、昨年改築を終えたばかりの人見記念講堂にて、入学式が挙行されました。
やや緊張した面持ちの新入生に加え、日曜日ということもあり多くの保護者の方にもご参加いただきました。
心理学科は101名の新入生が、ここで新しい一歩を踏み出しました。
入学式では学長や総長、また在学生などから、お祝いの言葉とともに、これから始まる4年間の学生生活への激励を受け、新入生は期待を膨らませたようでした。
入学式の後には、教室にて心理学科のガイダンスが行われました。ガイダンスでは心理学科の教職員全員で新入生を歓迎し、紹介が行われました。
また心理学科の上級生も、後日予定されている懇談会へのお誘いに来てくれました。
さらに、これから共に心理学を学ぶ同級生たちと顔を合わせ、笑顔がこぼれました。
是非よい友を得て、楽しい学生生活を送ってほしいと思います。そして、心理学の学びやさまざまな経験を通じ、仲間と協力し合う喜びと自己の成長を感じてほしいと思っています。
ガイダンスの後半では、1年生のクラスアドバイザーの先生方から、これから始まる大学生活に必要な重要事項のガイダンスもありました。
また、これから1週間ほどのオリエンテーション期間は、授業や学生生活に関するガイダンスが目白押しです。ちょっと大変かもしれませんが、ガイダンスをよく聞いて、これからの学生生活をどのように過ごしたいか、しっかり考えてほしいと思います。
新入生の皆さんのこれからの大学生活が実り多いものになることを心から祈ります。
私たち教職員も、新入生の皆さんの期待に応えられるよう、力を尽くしていきたいと思います。
（学科長 松澤正子）
