「International Society for the Study of Behavioural Development」にて野嵜准教授が研究発表~子連れで国際学会へ~

2026年6月21日(日)~25日(木)に韓国・仁川(Songdo Convensia)で開催された国際学会「The 28th Biennial Meeting of the International Society for the Study of Behavioural Development (ISSBD 2026)」にて、野嵜茉莉准教授が研究発表を行いました。

今回、野嵜先生に研究内容や現地での過ごし方についてレポートいただきましたのでご紹介します💁


子どもを持つ人/持たない人、子育ての受容感の違いについて研究発表

ISSBDは2年に1回開催される発達心理学分野の大規模な国際学会です。

日本では少子化がどんどん進んでいます。

子育て中の親が“子持ち様”という言葉で揶揄されることがあるなど、子どもを持つ人と持たない人の間に壁が見られることも課題です。

学会会場の外観

今回の発表では、子どもを持つ人と持たない人それぞれで、「子育ては親だけでなく社会全体で支えるべきものである」という意識がどのような要因に影響されるのか、両者に違いがあるのかについて検証した結果について報告しました。

発表を聞いてくださった方からは、日本の少子化の現状について質問をいただいたり、他国の子育て事情をうかがったりして、勉強になりました。

国際学会に初めて子連れで参加

実は、学会には3歳の娘を連れて行ってきました👧🏻

子どもが産まれてからというもの、海外で開催される学会に参加するなんて考えたこともありませんでした😯

そんな中、昨年末に研究者仲間から「来年のISSBDは韓国で開催されるから、行ってみない?」とお誘いがありました。

家族と相談して、韓国なら娘を連れていけるかも、と思い、参加しよう!と決断しました。

ポスター発表の会場で娘と一緒に😊

娘にとって初めての海外、初めての飛行機✈️、そして期間も長い。

ということで、着替えはどれくらい必要なのか?あのおもちゃ🪁も持っていた方が良いのではないか?・・・など、出発前の準備ですでに疲れてしまいました💦

でも、実際に行ってみれば、娘は“なんだか普段と街並みが違うぞ”と感じながらも、毎日とても楽しく過ごしていました。

タクシーの運転手さんに、「アンニョンハセヨ~」なんて話しかけていました😄

ソウルに出かけて韓服をレンタル着用。おめかしして娘はご機嫌でした✨

学会会場にも連れて行き、母がどんなことをしているのかも見せてみました。

子育てと研究の両立は多くの研究者が大変さを感じるところです。

娘の成長を感じながら今回の学会参加を無事に終えられ、「研究もがんばっていこう‼️」という気持ちになりました。

最後になりますが、学会がちょうど学科の学寮期間と重なってしまったにもかかわらず、快く送り出してくださった学科の先生方に感謝しています。

(心理学科教員:野嵜茉莉)

野嵜先生の授業「発達心理学」

心理学科では学びの土台となる概論科目である 「心理学概論」 「発達心理学」 「社会心理学概論」 「臨床心理学概論」 をベースに心理学の基礎を学ぶ土台を作っていきます。 今回、心理学科アンバサダー(Am[…]


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