5年生の関西修学旅行が始まりました。
初日は、京都まで新幹線で行き、その後近鉄特急で奈良に出て、奈良の見学という日程です。
近鉄大和八木駅からバスで30分ほどで着く、明日香村。そこには、日本の原風景が広がっていました。
そして、最初の見学地は、田園地帯にこじんまりとたたずむ飛鳥寺です。
1400年前から、一度たりとその場を動くことのなかった飛鳥大仏を目の前に、時間旅行をしているような不思議な感覚を味わった生徒も多かったはずです。
その成り立ちにロマンを感じ、さらに古墳の中に入り、巨石建造物の迫力に圧倒されました。
続いての訪問地は、世界唯一の木造十三重の塔で有名な談山神社です。
その後、3泊4日お世話になるバスガイドさん、運転手さんへのあいさつがありました。
夕飯にはまたぎ鍋が出ました。みな一様にお腹を膨らませていました。