本日の学年末考査で3年生は理科の試験があり、その問題の中にエネルギーに関する問題がありました。
本校では皆で節電に努め、校舎屋上での太陽光発電量が常に表示されているなどエネルギーに関する
関心が高いのですが、3年の試験前最後の授業では、エネルギー資源の利用についてグループごとに
調べた内容を発表していました。
火力や太陽光、地熱、海洋エネルギーなど種々の発電や、新しいエネルギーのメタンハイドレートや
シェールガス、再生可能エネルギー買い取り制度など多くの題材をグループに割り当てられました。
先ず、個人が調べたことをわかりやすくまとめ、それをグループで持ちよりさらに良い内容になるよう
話し合い、グループごとに工夫した発表をしました。
発表後、「こんなにたくさんの発電方法があるとは知らなかった。」「資源の少ない日本に向いている
発電方法があることがわかった。」「名前だけは聞いたことがあるけれど、詳しくは知らなかったので
今回知ることができよかった。」といった感想が聞かれました。
授業で学んだことが試験に、そしてこれからの生活に生かされるとよいですね。