2012年度 最後の授業

3年生は理科では「エネルギー」について学んでいます。

その最後の授業は「放射線」がテーマです。

放射線の種類や性質を学び、実験も行いました。

 

放射線計測器を使い、空間放射線量(その場所の空気中の放射線)と、試料の放射線量を計りました。

 

放射線の単位ベクレル、シーベルトの違いなど基礎的な知識をつけました。

その後、福島原発事故による放射性物質の影響について、最新のニュースも取り入れた現実的な内容です。

授業後には、「これまで聞き流していたニュースが実は重大な事柄だったことがわかった」「今日の授業を日本人全員が受けて欲しい」「これから自分たちが関わる事柄なので、これからも十分な知識をつける必要があると感じた」などの感想が挙げられました。