朝はあいにくの雨模様でしたが、チェルトナムから
ストラットフォード・アポン・エイボンへ向けて出発しました。
まずホーリー・トリニティ教会へ。シェイクスピアが洗礼を受け、死後ここに
埋葬されました。ステンドグラスが見事です。
シェイクスピアの生家へ。当時の衣装を着た方が
案内してくれます。グループごとに英国人の先生からイヤホンで
詳しい説明をうけ、理解が深まりました。
アン・ハサウェイの家(Cottage)。周辺の牧歌的な風景、
かわいらしい庭と茅葺き屋根の家が心を和ませてくれます。
ガイドさんから当時の農家のキッチン・食事事情や
寝室の様子をわかりやすく説明していただき、勉強になりました。
ストラットフォードの街を散策。雨上がりのすがすがしいお天気になりました。
午後は事前学習したウォリック城を訪れ、中世の城を歩き、タワーに登りました。
城塞から眼下にエイボン川が流れます。地下牢(ダンジョン)ツアーに参加し、
その怖さに冷や汗をかきながらも、貴重な体験をしました。
車窓から見える景色はシェイクスピアの言葉の通り。
“High wild hills and rough uneven way” (Richard Ⅲより)
穏やかな農村の風情でした。