ハリファクスの空から~留学便り①~

後期からカナダ・ノバスコシアのセントメアリーズ大学で勉強しているMさんからの報告です。成果を挙げるよう期待しています!

【授業および大学での活動】
ブリッジプログラムの授業は月曜日から金曜日まで1時から4時まで行われています。月水金、火木と二つの授業に分かれており、二人の先生がいます。月水金で行われる授業はwriting, reading, listening, speakingとすべてをカバーしていますが、主にwritingの作業が多いです。また、この授業ではsummary, paraphraseなどいままでにあまり馴染みのない勉強が多いので初めはどうしていいのか分からずに戸惑いましたが、徐々に慣れてきました。課題としては、3~5分間のプレゼンテーションがあったり、グループによるパネルディスカッションを行ったりしました。授業内でも、4~5人のグループになってディスカッションをすることが多いので、speakingもカバーされています。火木で行われる授業はwritingを主にやっています。Essayやresearch paperの書き方を勉強しています。授業の初めの方では、セメスターの最後に提出するfinal research paperのトピックを決めて、普通の授業と並行に進めています。Essayの書き方などを詳しくやっているので、今後に非常に役立つなと考えています。
 クラスメイトは全員で17人いて、ほぼ全員が日本人と中国人です。しかし、皆明るく、英語をしゃべろうという意欲もあり、短い期間ですぐに溶け込むことが出来ました。休み時間の間は時々日本語と中国語を教え合うなど、色々な話をしています。
 この大学に来てから、カナダ人と日本人で形成されているサークルにも参加しました。基本的には週に1回皆でミーティングをするのですが、日本に興味のあるカナダ人も多く参加しており、日本とカナダの文化を交換するようなサークルです。ミーティングの後には、フリートークの時間もありカナダ人とも話す時間があります。この機会を通してもっと英語を話せるような環境を作っていきたいと思います。