2018年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その12・13~

☆その12☆

こんにちは!
福祉社会学科1年のYです。

今回はソーシャルワークプロジェクトIの授業で行ったボランティアについてご紹介します♩
私は夏休みに伊那ワークキャンプに参加しました!
その中でフィールドワーク先に分かれて活動を行うのですが、私は『いきがい農場(LURAの会)』のUさんにお世話になりました。

ここで、実際に行った活動を紹介します!

☆野菜の収穫・袋詰め・出荷作業

☆LURAの会の会議に参加

☆種まき・肥料まき などを行いました!!

野菜などはスーパーに行ってしまうとすぐに手に入り、どの様に育てられているのか知る機会があまりないと思いますが、実際の農作業を通して、自分の手で野菜を育て、収穫し、食べることの大切さを実感することができました!

また、Uさんご夫婦が暖かく迎えてくださり、とても充実した時間を過ごすことができました!
農作業の楽しさ・本当の野菜の美味しさ・人の暖かさを感じる2日間でした。

 

☆その13☆

こんにちは!福祉社会学科1年のひるちゃんです!

☆その12☆に引き続き、「伊那ワークキャンプ」の「いきがい農場」についてです。
「いきがい農場」の農夫さんであるUさんは、「LURAの会」という会員制・参加型の農業プロジェクトの会長さんでもあります!

ではでは、「LURAの会」とは一体どのような会なのでしょうか???

「LURAの会」とは、大まかに言うと、年会費を払って農作業を行い、できた野菜をみんなでシェアするというプロジェクトです!

会員制にする事で農家の収入の安定にも繋がり、また都市部の人たちにとっては、普段食べている野菜がどのように作られているのか、成長過程に関わることで理解することができます!
したがって、「作る人」と「買う人」という簡素な関係ではなく、「分け合う人」という関係を作り上げることができます!!!
現在では、伊那市だけでなく、東京の人たちも会員になってくれているそうです。

「LURAの会」のようなプロジェクトが全国に広まれば農業を通して都市部と農村部のコミュニティを広げることができるのではないかと考えました!

皆さんもぜひぜひ普段食べているものについて少しでも想いを馳せてくれたら嬉しいです。

以上、ひるちゃんでした!