公務員集中講座を実施しました!

昭和女子大学は、1000人以上の女子大学の中で、8年連続就職率全国1位をキープしています!

もちろん福祉社会学科の就職率も高いのですが、学科の特徴としては、福祉の学びを活かして、多様な就職先に正規雇用で採用されています。

福祉・医療の現場(専門職採用)はもとより、民間企業や公務員などです。

その中でも、福祉社会学科では、公務員は行政職のほか、福祉職で採用されるルートがあること、また公務員の保育士としての採用ということも目指せることから、学科では公務員への就職対策を強化しつつあります。

今年度は、その対策の第1弾として、4月4日(木)に公務員試験にはどのようなものがあるのか、どのような勉強が必要なのかといった公務員試験の概要を学ぶ公務員講座を開講しましたが、参加者も多く、関心が高いことがわかりました。

そこで、今回は第2弾として、公務員の中でも福祉社会学科で人気のある「福祉職採用」のレベル(地方上級レベル)の実際の問題を解いてみる「公務員集中講座」を実施しました。

なお、当日のポスターは、学科3年の林萌香さんが作成してくれました。

ポスター(林萌香さん作)

苦手な人の多い「数的処理」の講義と解説でしたが、参加した学生は熱心に受講していました。また、アンケートでは「次回もやってほしい」「少しできるかなと自信がつきました」など、全体に好評でした。

女性活躍推進法を背景に、女性が活躍できる就職先(職場)は広がっています。

そうしたことも含め、学科ではチームキャリア(山澤特命講師・奥山助手・北本)が中心になって、学生のキャリア支援をしています。学科の教職員の皆さんのお力も借りながら、チームワークよく、公務員就職対策の強化をはじめ、さらに多様な支援をしていきたいと思います。

(北本佳子)

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