✈2026年度 北欧福祉研修8/25(1日目)~8/28(4日目)①✈

✈北欧福祉研修1日目✈

2026年8月25日

いよいよ今日から北欧福祉研修スタート!!

午後8時頃、なにか忘れ物はないかなとドキドキしながら羽田空港へ。見送りに来てくれた家族と別れてチェックインしました。手荷物検査も順調に進み、良かったです。飛行機ではガタガタ揺れていてなかなか寝れず、座っていただけでしたが疲れました。とにかく寝るのに必死で過ごしていました。食事の時間がとても幸せでした。温かくて、落ち着きました。想像よりも早くフィンランドに到着して、とても驚きました。移動時間が長かった分、世界の広さを身をもって体験できて良かったです。

 

✈羽田空港✈
フィンエアの機内食

​✈北欧福祉研修2日目✈

​2026年8月26日

【スウェーデン・ストックホルムにて】

羽田空港を出発し、いよいよ北欧での研修が本格的にスタートしました!
到着後はストックホルムへ移動し、まずは「森の教会」や、絵本の世界のような美しい街並みが広がる「ガムラスタン」を見学しました。歴史ある建物や街の雰囲気にさっそく魅了されました。

↑カモメと一緒に✨
↑ガムラスタンの散策の様子

​続いて、市庁舎を見学したあと、裁判所内にある障害のある方が働いているカフェでランチをいただきました。実際に働く様子を間近で見学しながら、あたたかいお昼の時間を過ごすことができました。

 

↑裁判所内のカフェにて
↑お昼ご飯

​午後は、学童保育(スネットリンゲ・スコーラン)を訪問しました。
子どもたちは日本から持参した折り紙にとても興味津々で、用意していた分が足りなくなってしまうほどの大盛況でした。特に「鶴」や「手裏剣」の折り方が大人気で、日本の文化を通じて楽しく交流することができました。
​子どもたちは皆とても積極的で、元気いっぱいの笑顔が印象的でした。
最後にお別れをする際は、子どもたちと温かいハグを交わし、とても名残惜しい気持ちになりました。初日から現地の福祉や文化に深く触れ、大変充実した一日となりました。

↑学童保育での交流の様子

✈北欧福祉研修3日目✈

 2026年8月27日
【ストックホルム】

今日は午前中に「森のムッレ就学前学校 イ・ウール・オ・スキュール」を訪問しました。ここは自然の中での生活を大切にした保育を行う就学前学校で、子どもたちは森の中で思い切り遊び、自然に触れながらさまざまなことを学んでいました。木の枝や石、落ち葉など自然にあるものを遊びに取り入れ、自分たちで遊びを工夫している姿がとても印象的でした。特に驚いたのは、マイナスの気温でも外でお昼寝を行っていると聞いたことです。日本ではあまり見られない保育の方法ですが、季節や天候に関係なく自然の中で過ごすことを大切にし、子どもの心身の成長につなげようとする考え方を知ることができました。自然を身近な学びの場として活用する保育のあり方は、日本でも取り入れられる点があると感じました。

↓森のムッレ就学前学校 イ・ウール・オ・スキュール(Ur och skur)

午後は、アストリッド・リンドグレン病院の院内保育と遊戯療法を視察しました。病院では、子どもの意見や意思を尊重するための設備や工夫が数多く取り入れられており、子どもが安心して治療を受けられる環境が整えられていました。また、遊戯療法では遊びを通して子どもの不安や恐怖を和らげ、安心して治療に向き合えるよう支援していることを学びました。病院という不安を感じやすい場所であっても、子どもが自分らしく過ごせるよう配慮されていることや、医療者だけでなく保育士や遊戯療法士など多職種が連携して子どもを支えていることが印象に残りました。子どもの権利を尊重しながら医療を提供する姿勢は、日本の医療現場にも生かせる考え方だと感じました。

↓ アストリッド・リンドグレン(Astrid Lindgren)病院

夜は自由行動の時間を利用してガムラスタンを散策しました。歴史を感じる美しい街並みの中でお土産屋さんを巡り、最後はイタリアンレストランのテラス席でパスタを食べました。綺麗な街並みを眺めながら食事をする時間はとても贅沢で、スウェーデンでの思い出の1つになりました。

↓ガムラスタン(ストックホルム旧市街)


✈北欧福祉研修4日目✈
2026年8月28日
【ストックホルム4日目】

今日は、午前中に妊婦・母子医療福祉センター「スコゴース・ファミリーセントラル」を訪問しました。子どもの身体的・精神的・社会的な健康上の問題を減らし、子どもたちの間の公平性を高めることを目標としていることを学びました。

印象に残ったのは、子どもが生まれてから支援を始めるのではなく、生まれる前から親子を支える環境が整えられていることです。妊娠中から家庭を支援することで、子どもが生まれた後の生活も含めて継続的にサポートしていくという考え方に触れ、とても感動しました。

また、職員同士で1日に2回「フィーカ」という時間を設けていることも印象的でした。フィーカでは、仕事の仲間と甘いお菓子を食べたりコーヒーを飲んだりしながらリラックスし、その中で情報共有も行っているそうです。仕事の中にこうしたコミュニケーションの時間が組み込まれていることで、職員同士が相談しやすくなり、結果としてより良い支援につながるのではないかと感じました。

昼食は、障がいのある方が働く就業訓練カフェ「ヒルトン」でサラダランチいただきました。実際に障がいのある方々が、食事を提供されている姿を見ることができました。働いている方が日本の言葉を少し知っていたことにも驚き、思いがけない交流ができたことが嬉しかったです。

午後に訪問した「Telefonplans servicebostad(テレフォンプランのサービス付住宅)」は、軽度の障がいのある方が安心して社会生活を送ることができるよう支援する住居です。夜間の対応など、専門職による実際の支援についてお話を伺いました。

夜は、みんなで「オステリア・トレサンティ」でイタリア料理のコースをいただきました。
食事をしながら研修について話したり、たわいもない話で笑ったりすることができました。

 

テレフォンプランのサービス付住宅(Telefonplans servicebostad):障がいのある方々の住居を訪問
イタリア料理店オステリア・トレサンティ:メインの仔牛肉料理