【卒業生だより】第一期卒業生より [2021年01月15日(金)]

皆さん、初めまして。現代教養学科卒業生のY.Nと申します。

2020年は新型コロナウィルス感染拡大により、今まで経験したことのない危機と共に、暮らし方もフレキシブルに変化させることが求められる年となりましたね。
そんな厳しく不自由を感じる世の中になってしまいましたが、私にとっては2020年は節目の年となりました。
今回は私自身の紹介と2020年の活動について少しご紹介させていただければと思います。

私は現代教養学科 第一期卒業生です。
在学中はインターンシップに参加したり、学部のメンバーも少なかったのでまるで女子高のように友人やゼミの教授含め毎日ワイワイ楽しく勉強や遊びに励んでいたと思います。
卒業後は新卒入社で大手IT企業に就職(入社時期が4/9月と選択可能だったため半年間NYへ語学留学し9月に入社)致しました。
その後、キャリアを築きながら転職・結婚・産休・育休・出産を経て、現在は世界最大の外資系化粧品企業の総合職で働きながら、仕事と子育てに奮闘中です。

2020年は、コロナの影響で自宅や家族と過ごす時間が増え、私自身と娘の将来のことをじっくり考え、家族でたくさん話し合うことができた年だったと思います。またその中でたくさんのご縁をいただき節目の年となりました。

2020年の第一の出来事として、まず昭和女子大学の社会人メンターになることが出来ました。
社会人として10年以上の経験を積み、何か社会のため・人のために役立つこと、新しいことにチャレンジしてみたいという思いがあり応募致しました。
そして、晴れて社会人メンターとなり学生さんと面談を重ねる中で、私自身が学生さんから何の目的のために働いているのか、生きていく上での優先順位など、客観的に自分のキャリアや人生を見直すことができ、ライフステージに合わせてこれからも変化を楽しみチャレンジしていきたいという意欲をもらうことが出来ました。
そして第二の出来事は、仕事の面でも素敵なご縁をいただき、2021年は大きなチャレンジが出来ることが決まりました。

第三の節目の出来事は、娘が志望幼稚園に合格できたことです。
仕事と子育てを両方するには長時間子供を預ける必要があるため保育園に預けることが主流ですが、娘には幼稚園教育を受けさせたいという思いから、今までは延長保育のあるプレ幼稚園に娘を預けていました。
そんな中で、娘の長い将来を考えたときに、一貫した教育方針の下で勉強や自分の好きなことに集中し、途切れることのない長く深い交友関係を築くことのできる一貫環境の中で娘を育てたいと思い、幼稚園~大学まで附属の幼稚園の受験をすることに致しました。
結果、第一志望だった幼稚園に合格をいただき来年度より入園できることになりました。

おまけの第四の出来事は、娘の七五三を執り行うことが出来たことです。
今まで大きな病気や怪我もなく健康に元気に育ってくれた娘に感謝すると共に、娘は私が三歳の七五三できた着物を、私は母の着物を着て執り行うことが出来、母となり両親に感謝すると共に、娘の成長にとても感動する日を過ごすことが出来ました。

娘と日枝神社で七五三を執り行った際の写真

未だコロナウイルスが猛威を振るっていますが、早く世の中が元の世界のように落ち着いて好きな時に好きな人・場所に行ける自由な世の中になってほしいと願います。
2021年が皆様にとってご健康、ご幸多き良い年になりますようように。

現代教養学科卒業生 Y.N

【シムゼミ】美術館で絵に思いを馳せながらリラックス&リフレッシュ! [2021年01月13日(水)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の髙島です。12月16日、我らがシム先生の誕生日に新宿にあるSOMPO美術館に行ってきました!SOMPO美術館は、日本、いやアジアで唯一ゴッホの《ひまわり》が鑑賞できる美術館です。《ひまわり》は美術館の最後の作品として展示されており、美術館の目玉作品であることを肌で感じることが出来ました!

私たちが行ったときは、「東郷青児蔵出しコレクション ~異国の旅と記憶~」という展覧会が行われており、東郷青児の作品や東郷青児の蒐集したコレクションが並んでいました。東郷青児は、モダン美人画で有名であり、好奇心のままに、パリからサハラ砂漠まで世界中を旅し、作品を創造、蒐集した人物です。そして、女性が大好きなために女性をモチーフにした作品を多く描いていました。

東郷青児《タッシリの男》

ですが、印象に残った作品は《タッシリの男》という作品です。この作品は私たちのゼミ教員であるシム先生をモデルにしたのではないかと思うほど、シム先生に酷似しており、他のゼミ生と「シム先生そっくりだよね~」という話で盛り上がりました。シム先生ご自身も似ていると思ったらしく、写真を撮っている姿に思わずニヤリとしてしまいました。

各々見たい作品を鑑賞した後は、ミュージアムショップで作品の感想を皆楽しそうに話していました。気に入った作品のあるゼミ生はその作品のグッズを購入したりして、充実した時間を送っていました!ゼミ生皆、満足そうな顔をしており、コロナ禍ではありますが、たまにはこういう時間を過ごすのも大切であると感じました。オンライン上だと分からないゼミ生の一面を見ることも出来、新鮮でした。

銀杏の木々が色づく帰り道は、クリスマス前ということもあり、クリスマスの過ごし方について楽しく話しました。対面授業が現在3割程度しか行われていないため、同級生と顔を合わせて話せる機会も少ないことから、場や空気を共有出来ることがどれほど幸せなことなのかを痛感しました。

楽しい時間はあっという間でしたが、良いリラックス&リフレッシュの時間となりました。SOMPO美術館は、新宿駅西口から徒歩5分とアクセス良好です。時間帯ごとに人数制限があるため、密になることなく自分のペースで美術館を回ることが出来ます。芸術を鑑賞したいと思ったら、気分転換にでも是非SOMPO美術館に行ってみてくださいね~

記事:シムゼミ3年・高島

現代教養学科授業「消費と環境」グループ発表 [2020年12月24日(木)]

現代教養学科授業「消費と環境」グループ発表

 

テーマ:「マイバッグに続くマイ○○の浸透」

突然ですが皆さん、このテーマを見て○○に入る言葉は何だと考えますか?

様々な○○が考えられると思います。

 

皆さんの身近な生活の中での大きな変化は2020年7月1日より始まった「レジ袋の有料化」があります。

政府が協調しているのは、国内のプラスチックごみを大幅に削除することよりも、「人々のライフスタイルを見直すきっかけとなること」です。ひとりの人が消費するレジ袋が年間300億枚を超える日本にとって、まずは取り組みやすいレジ袋から見直し、よりゴミを出さない生活を考えることが目的となっています。

 

ここでレジ袋の有料化前に行われた意識調査のグラフです。

レジ袋の有料化に賛成・反対か

35.3%  賛成

37.9% どちらかといえば賛成

17.6% どちらかといえば反対

9.1%  反対

 

有料化に伴い、どうする予定の人が多いのか

75.5% マイバック・エコバックを利用する

30.5% レジ袋を再利用する

14.0% そのまま手で持ち帰る

 

その後の有料化の効果として

レジ袋の購入者は70%から30%へ、4人に3人はレジ袋は購入していないなどの効果がありました。それを示すのが下のグラフです。

 

マイバッグの他にも、私たちの身近な取り組みとしてスターバックスのマイボトルや、無印良品の給水機、マイボトルスポットMAPなどが行われており、

マイバッグの次にはマイボトルが浸透するのではないかと考えました。

 

ここで無印良品の「自分で詰める水」についてお話します。

  • 給水機 フィルターをろ過した水道水常温水・冷水の2種類、給水量は330ml・180ml・120ml、113店舗の店頭に設置(全体で438店舗)

  • マイボトル  自分で詰める水のボトル1本110円、容量330ml、持ち歩きやすいフラットな形とサイズ併せてボトル用の茶葉も販売
  • 水アプリ  給水機の設置場所を知らせるマップ機能

 

アプリに記録すると削減できたペットボトルの量・CO2排出量、環境への貢献度を数字にして教えてくれる

 

私たちはどうしたらマイボトルが浸透するのか考えたとき、今のままでは浸透しないと考えました。

そして私たちが考えたのは、マイバッグ同様カップを有料化すること、マイボトルを店舗に置き販売すること、使い捨てペットボトルの使用を禁止を考えました。実際に、サンフランシスコ空港ではペットボトルが禁止されています。

 

私も、マイボトルを利用して、丁寧な暮らしができるようになったり、ペットボトルを買わなくなったことで節約にもなり、嬉しい点がたくさんあります。

 

是非皆さんもマイボトル生活始めてみませんか???

 

現代教養学科 3年

山田 伊藤 前田 松本

【鶴田ゼミ】SAFE MISHUKU PROJECT 始動! [2020年12月24日(木)]

こんにちは、鶴田ゼミ3年の吉原・斉藤です。

最近はめっきり冷え込んできて、吉原家ではコタツを出しました。コタツにはやはりミカンということで、20個ほど入っている大袋を買ったのですが、1人で3日もせず食べ切ってしまいました。

コロナウイルスだけでなくインフルエンザが流行る季節にもなってきましたので、皆さん体調に気を付けてお過ごしください。

さて、鶴田ゼミでは今年度新しく発足した「SAFE MISHUKU PROJECT」に参加させていただくことになりました!

三宿というと、私たちも関わらせて頂いている「世田谷パン祭り」の会場!世田谷公園やIID世田谷ものづくり学校があります。三宿エリアでは、三宿四二〇商店会が都道420号の道路環境をはじめとした地域の問題把握を行い、良好な地域環境・コミュニティの形成を目指し活動しています。

「SAFE MISHUKU PROJECT」は、三宿四二〇商店会を中心とした地域の協力を得ながら、三宿エリアの公共空間・まちづくりに関する具体的な問題解決を目的としています。それには、withコロナの視点も必要不可欠です。

 

まず、10月21日に「SAFE MISHUKU PROJECT」の企画・運営を行う三宿四二〇商店会の会員であり公共空間のデザインの仕事をしている4FRAMES御代田さんから、「三宿 まちの見方」をテーマにレクチャーを受けました。過去のリサーチをもとにした三宿エリアの問題点や未来の道路の可能性など、多岐にわたる貴重なお話をお聞きしました。御代田さんのお話は学生の私たちにとって大きな刺激になり、道路環境についての固定観念が取り払われる感じがありました。

11月4日には、御代田さん・鶴田先生・3年生のPJメンバーで実際に三宿のまちを歩き、道路環境における問題点をリサーチしました。当日は三宿の交差点からスタートし、世田谷公園で折返してからローソン池尻三宿通店で引き返し、スタート地点である交差点に戻るという約一時間のコースで散策しました。

御代田さんには、ガードレールや横断抑止柵の意味など、ハード面での道路環境のお話を詳しくお聞きしました。私たちの中では、「道が交通量の割に狭い」「自転車のスピードが速くて危ない」など、普段の生活上での気付きが問題点として上がりました。しかし、御代田さんのお話をお聞きして、標識や柵、空間の使い方にも問題があることが分かりました。その後お話いただいたことを持ち帰り、三宿の道路空間における気付きをマップにまとめました。

11月20日には、御代田さんのコーディネートにより前回のまち歩きのメンバーでワークショップを行いました。また、(株)ホンダアクセスから清澤さん・隈さん・佐伯さんをお招きし、話題提供を頂くとともにワークショップにも参加頂きました。ホンダアクセスは自動車メーカーホンダの子会社で、ホンダ純正アクセサリーの企画・開発・販売を行っています。他にも「将来のための仕込み活動」として、人々の生活の可能性が拡がる喜びを提供するべく、車と社会の関係についての検討も進めています。

ワークショップでは、前回のまち歩きでの気付きをこれからの活動に繋げていくため、課題や解決策をディスカッションしました。鶴田ゼミでは、以前ブレーンストーミングとKJ法を用いたディスカッションの方法を学んでいたため、今回はそれを駆使して議論を行いました。

初め企業から人がいらっしゃったということで学生の間には少し緊張感がありましたが、ホンダアクセスの皆さんが話を親身に聞いて下さり、自動車メーカーの視点からアドバイスも頂き、グループ一体となって議論出来ました。ついつい白熱してしまう場面もあり、非常に楽しく、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 

三宿エリアの課題や解決策についてたくさんの意見が出たので、次回はもう少し踏み込んだところまで話を進めていく予定です。

コロナウイルスの流行によりゼミ活動にも制限がありますが、その中でも出来ることを一歩ずつ着実に行っていきたいです。

(記事:3年吉原・斉藤)

【アート・マネージメント】コンサートが近づいてきました! [2020年12月24日(木)]

皆さんこんにちは。現代教養学科3年の赤瀬川姫佳です。

年もおしせまり、急に気温も下がってきました。私が大好きなお鍋が美味しい季節です!

お鍋で身体が温まった後は音楽で心を温めて欲しい!!ということで、皆さんにコンサートのご紹介をいたします。

私は現在、現代教養学科の専門科目「アート・マネージメント」を受講し、学生主体でコンサートを作っています。今年度はクラシック・ギタリストの木村眞一朗さんをお招きして開催します。

12月10日の授業には木村さんにも参加していただき、1月の本番に向けて進行台本をもとに流れを確認しました。私は司会を務めるのですが、作曲家や曲名など横文字が多く苦戦しました。本番までに沢山練習し、スラスラ言えるように頑張ります!

このアートマネージメントでは企画・制作・宣伝・広報など、全て学生で行います。私は企画班に所属し、見てくださる方が楽しめる構成を考えて班のメンバーと共にかたちにしてきました。何もかもが初めての経験なので色々と大変に感じる点は多いですが、それよりも非常に刺激的で毎回授業を楽しみにしています。

また12月10日の授業では制作班が作ったチラシが完成し、印刷されたものが届きました。私がチラシを作成したわけではないですが、自分が携わっているコンサートのチラシなので、とても嬉しくなりました。

今年度は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催になりますが、オンラインだからこそ、場所を選ばず見てもらえるので前向きに捉えています。

コンサートは1月9日(土)の11:30からと15:00から、内容の違う2回公演を行います。

前半はクラシック・ギターのソロ演奏、後半はフルートとの演奏をお楽しみいただきます。

第1回は「ここからはじめよう」というコンセプトで、福山雅治さんの”家族になろうよ”や星野源さんの”恋”など、クラシックにあまり馴染みのない方でも楽しんでいただける内容です。

第2回は「もっとたのしもう」のコンセプトで、クラシックの名曲をメインに、より深くクラシックの世界を楽しんでいただける内容になっています。

このように2回とも内容が異なるので、両公演を視聴しても満足していただけると思います。

1公演500円とワンコインで視聴できるので、少しでも気になったら見てください!!

お申し込み方法など詳細はチラシでご確認ください。

皆様のご視聴を、メンバー一同心よりお待ちしています!!

▲クリックすると拡大します

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(現代3年:赤瀬川)

【さんプロ】チャリティイベント「三茶にサンタがやってくる!2020」開催! [2020年12月19日(土)]

こんにちは。三茶を楽しもう!プロジェクト(通称:さんプロ)2年の小暮と竹井です!

寒さも厳しくなり、あと少しで待ちに待ったクリスマスがやってきますね!皆さんいかがお過ごしですか?

さんプロとは、三軒茶屋が大好き、関心があるという学生が集まり、昭和女子大学のある地元三軒茶屋を若者の力でもっと元気にしたい!という思いから、現代教養学科の学生が2013年6月にスタートさせた活動です。

私たちは、12月13日(日)にチャリティイベント「三茶にサンタがやってくる!2020」に鶴田ゼミの皆さんと一緒に参加させていただきました。

当日のふれあい広場の様子

このチャリティイベントは、新型コロナウイルス感染症の影響で経済的にお困りの世田谷区内の家庭を支援するための寄付を募ることが目的です。

ワークショップの参加費やご協力いただいた募金は全額を「せたがやこどもフードパントリー」に寄付します。

私たちは三軒茶屋ふれあい広場でのワークショップと三茶わんのお手伝いを担当しました。

ワークショップでは、クリスマスツリーモビールづくり、クリスマス帽子づくり、光るツリーづくり、クリスマスカードづくりが行われていました。

その中で担当した、クリスマス帽子づくりについてお話しさせていただきます!

ここでは、子どもたちがシールやモール、マスキングテープなどを自由に使い、この世に一つしかない自分だけのクリスマス帽子を作ってもらいました。

普段おうちではシールを使い過ぎたら怒られてしまうけれど、ここでは使いたい放題!子どもたちが楽しそうに帽子を作る姿を見ることができました。

イベントが開催される前に私たちも作らせていただいたのですが、子どもたちが作る帽子はパワフルで私たちにはない発想ばかりで、皆さんとても素敵なクリスマス帽子を作っていました。できた帽子を嬉しそうに被って帰る子どもたちの姿はとても可愛かったです!

当日作った帽子をクリスマスにおうちでも被ってくれていると私たちも嬉しいです!

クリスマス帽子づくり

三茶わんは、サンタ帽とマント、マスクもつけてをつけて商店街をお散歩しました!

三茶わんとは、三軒茶屋銀座商店街振興組合の、お茶っ葉耳と湯飲み茶碗の頭を持った犬のキャラクターです。普段は、三茶の商店街、安心安全の街づくりのためにパトロールをしています。

三茶わんと離れたくなくて三茶わんのそばを離れない子がいたり、何度も三茶わんに会いに来てくれる子がいたり、写真を撮ったりと、三茶わんは子どもたちに大人気でした!

子どもたちと三茶わんがハグをしている姿はとても微笑ましく、子どもたちの素敵な笑顔をたくさん見ることができました。

はじめは三茶わんを怖がる子もいましたが、ふれあっていくうちに子どもたちが笑顔になっていく姿を見た時は、特に感動しました。

コロナウイルス感染予防のために、皆さんには三茶わんと交流した後にアルコール消毒にもご協力頂きました。

たくさんの方とお話したり、三茶わんのおかげで地域の皆さんと交流する貴重な時間を過ごすことができました!

コロナ禍で人とのふれあいが制限される中、三茶わんとのふれあいを通じて子どもたちの表情が笑顔でいっぱいになってくれて、私たちも嬉しかったです。

三茶わんもマスクをして感染防止を呼びかけました

コロナ禍のなかで感染対策を行いながら、このようなイベントに参加させていただき、改めて地域の方や子どもたちとの交流の楽しさに気付きました。

また、子どもたちがクリスマスカードに「家族と旅行したい」と書いていたものを見て、コロナが落ち着き、少しでも早く子どもたちの願いが叶えばいいなと思いました。

このような現状のなか、少し早いクリスマス気分を味わってもらえたのではないかと思います。参加していただいた皆さん、ありがとうございました!

まだまだ感染は収束の目処がたちませんが、感染に気をつけて良いクリスマス・年越しをお過ごしください!!

(記事:2年 小暮・竹井)

現代教養学科授業「消費と環境」グループ発表の紹介(第1グループ) [2020年12月17日(木)]

発表テーマ:「エシカルファッション」

現在のファッションにおける消費の特徴として、ファストファッションの流行があります。

最新トレンドを早いサイクルで展開し、大量生産かつ低コストで流通させるファストファッションは、手頃な価格でファッションを楽しめることから世界中に広まりました。

その裏側には、価格を抑えるために労働者の人権やまわりの環境への影響に配慮せず、コスト重視で服を生産しているメーカーが数多くあります。

中でも2013年にバングラデシュで起きた「ラナ・プラザ崩落事故」は象徴的な出来事です。

崩落したラナ・プラザ

このようなファストファッション業界の問題を解決する手段の一つにエシカルファッションがあります。

ここでは、エシカルファッションの具体的8つの内容をご紹介します。

 

  1. フェアトレード=対等なパートナーシップに基づいた取引で、不当な労動と搾取をなくす
  2. オーガニック素材を使う
  3. アップサイクル&リクレイム=捨てられるはずだったもの材料にし、よりよいものを作ること、リクレイム=デッドストックの素材や在庫商品などを回収し、利用する
  4. サステナブル・マテリアル持続可能な素材を使う
  5. クラフトマンシップ=伝統的な技術を取り入れる
  6. アニマルフレンドリーなど動物の福祉に配慮
  7. ウェイストレス=ライフサイクルの各段階での無駄削減
  8. ソーシャルプロダクツ=NPO/NGO団体への寄付につながっている、ソーシャルな活動と関りがある製品

(日本発信のエシカルファッション推進団体Ethical Fashion Japanより)

 

 

次にエシカルファッションを推進する企業の取り組みについて紹介します。

earth music & ecologyは2019年にブランド20周年を迎え、世界をより良くするためにという目標のもと「エシカル」をブランドメッセージとして発表しました。

earthエシカルアクション」と題してフェアサプライチェーン・廃棄物削減・エコファー・オーガニックコットンなどに取り組んでいます。

服という商品は。」という広告を店頭で見たことがある方も多いのではないでしょうか…?

earth music & ecologyのブランドメッセージ

earth music & ecologyではオーストリアの繊維メーカー「レンチング社」が開発した植物由来の環境に配慮した素材を使い、コラボ商品としてスカートやカーディガンを販売していました。

最後に、エシカルファッションの問題点と未来についてです。

一番の問題は、多数派にアプローチしづらい点だといえます。

その解決法の一つとして、higg indexというデータを用いる方法があります。エシカルファッションは定義があいまいで、具体的な貢献度が分かりづらいです。しかし、このツールを使えば、それぞれの領域への貢献度を数字で示せるので、価値観のズレに流されずに判断できるのです。

価値観がますます多様化していく時代…。データの客観的な情報は、強い武器になることでしょう。

 

エシカルファッションは敷居が高いイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、以外にも身近な行動を少し意識するだけでも、エシカルな社会に貢献することにつながるのです。

このブログを読んで下さった皆さんが、少しでもエシカルファッションについて興味を持っていただけたら嬉しいです。

昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科
 鈴木彩賀、西浦菜々子、吉原澪、及川奏恵

【授業紹介】「消費と環境」 [2020年12月14日(月)]

 

こんにちは!現代教養学科2年の堀木です。

私たちは瀬沼先生ご担当の「消費と環境」という授業で、環境問題について発表を行いました。

 

私たち2年B組のグループでは、「プラスチック問題」を取り上げました。

参加メンバーは小暮、福山、智野、堀木です。

 

プラスチック問題というと、今年の7月からレジ袋の有料化が行われていますよね。

以前から環境問題として取り上げられているにも関わらず、今更有料化?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

早速ですが、今回私たちが発表した内容について紹介します!

 

プラスチック問題はSDGs目標14「海の豊かさを守る」に当てはまります。

そこで私たちは海や陸への影響、人々の消費状況について調べ、自分たちができることは何なのかを考え、提案を行いました。

 

先ず、海洋プラスチックゴミの現状について説明します。

今日では少なくとも年間800万トンものプラスチックごみが海に流れ込み、すでに1億5000万トンまで増えているそうです。

2050年には海にいる魚と同等以上にまで増えるといわれています。

 

海洋プラスチックごみの発生原因として、プラスチックの生産量拡大があげられます。

プラスチック製品は使い捨て用のものが多いのです。

プラスチックを使用するにあたって、「軽くて丈夫・便利で安価」という良い面もあります。一方で処理をする際に分別されにくく、海に流れ込んでしまうと長期にわたって海の生物へ影響を与えるのです。

例えば、ウミガメが餌と間違えて飲み込んでしまう、ごみに絡まるなどといった被害を与えます。プラスチックがもたらす海への影響は、重大です。

 

1990年代からあったといわれているプラスチック問題が現代も改善されていないという点を問題提起とし、仮説をたてました。

 

私たちの考えた仮説は「人々の環境に対する関心が低いこと・関心があったとしても行動には移せていない」というものです。

 

2016年に実施された国立研究開発法人国立環境研究所が行ったアンケート(図参照)から、人々は環境に対する関心があるということが分かります。

ですが、次のグラフから行動に移しているという人は少ないということが読み取れます。

限られたスペースなので途中の報告内容は割愛しますが、最後に私たちのまとめを提案します。

私たちは、企業がお手本となって環境問題に取り組んでいく必要性があると考えます。

現代社会において、プラスチック問題に取り組んでいる企業は多くありますが、そのことについて人々の認知度が低いのが事実です。

そこで、私たちは3つの削減案を提案します。

  • プラスチック持ち込みによるポイント化

→ポイントがたまる+プラスチックごみの正しい処理ができる

  • 街中に分別式のゴミ箱設置

→しっかりと分別をすることで、分別の効率化

  • プラスチック問題を義務教育で取り上げていく

→カリキュラムに導入することで自然と関心を高めることに繋げられる

 

以上が私たちの発表結果となります!

今回発表を行ったことで、プラスチック問題の重要性を理解するとともに、マイバック、マイボトルの持参を心がけようと感じました。

 

最後になりますが、一人ひとりの行動の積み重ねが改善の近道になるのではないでしょうか。力を合わせて、取り組みに参加し、地球温暖化改善を目指しましょう!

 

人間社会学部 現代教養学科

2年 堀木

【鶴田ゼミ】三茶サンタプロジェクト&世田谷線ツアー! [2020年12月12日(土)]

こんにちは。鶴田ゼミ3年の狩野です。晴れた日は散歩をするのが心地良い今日この頃ですが、すっかり冬の訪れも感じる季節になりました。段々寒さも厳しくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

さて、まだ紅葉が見頃だった11月18日にゼミ活動で三茶サンタプロジェクトの準備としてパブリックシアターの稽古場見学と世田谷線沿線フィールドワークを行いました!

まず、三茶サンタプロジェクトについて説明させていただきます。

三茶サンタプロジェクトとは「三茶にサンタがやってくる!2020」プロジェクトとして、コロナ禍のすべての子どもたちにいつものクリスマスを、コロナ禍の影響で経済的にお困りのご家庭へのプレゼント代を募るチャリティを目的としたイベントです。

当日は三軒茶屋ふれあい広場にて子供に向けたワークショップが開かれ、貸切の世田谷線にサンタが乗ったり、サンタたちが商店街を練り歩く予定です。

世田谷パブリックシアターの稽古場見学

イベント準備として関連する施設やエリアの見学からスタート。

イベント当日に世田谷パブリックシアターの稽古場をお借りするため、稽古場を見学させて頂きました。初めて見る舞台の裏側に緊張気味の私たち…!パブリックシアターの皆様、お忙しい中ご案内いただき、ありがとうございました!

見学を終えた後、世田谷線散策きっぷを使い、まずは三軒茶屋〜下高井戸まで世田谷線に乗り、地図を見ながらイベント当日のサンタが見えるスポットを確認。下車してからも世田谷線の電車をみんなで観察。写真や動画を撮りながら車内の様子や当日サンタがどのように見えるかを確認しました。

まちから世田谷線がどう見えるか確認中

その後は世田谷線沿線の商店街を歩きながら世田谷線が街からどう見えるか調査。途中、和菓子店「まほろ堂 蒼月」さんの豆大福をお土産に買い、世田谷八幡宮で一休み。豆大福は…これがもう絶品で…本当に美味しかったです!鶴田先生、ありがとうございました!

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、天気も良く、やっとゼミのみんなとこうして外に出て活動できることに幸せを感じました!

世田谷八幡宮

実際に世田谷線に乗ることでイベント当日のイメージも湧き、とても有意義な時間を過ごせました。まだまだコロナ禍でゼミやプロジェクトで思うように活動できない日々が続きそうですが、今できることを大切に、考えながら活動していけたらと思います。

まだまだ準備段階ですが、「三茶にサンタがやってくる!2020」は、2020年12月13日(日)13時から開催予定です。詳しくは三茶サンタのサイト https://sancha-santa.sakuraweb.com/1/ をご覧ください。サンタが乗り込んだ世田谷線が走りますので見つけたら沿線から手を振っていただけたら嬉しいです。

記事:3年狩野

特殊研究講座「恋愛結婚の衰退 バーチャル恋愛の出現」を受講して [2020年12月10日(木)]

皆さんこんにちは!CLA Reporters & Magazineメンバー、1年の渡邉と山田です!

12月2日に現代教養学科では、ZOOMウェビナーにて、今年度2回目の「特殊研究講座」が開かれました。今回は中央大学文学部教授の山田昌弘先生をお招きし、「恋愛結婚の衰退 バーチャル恋愛の出現」と題して、衰退しつつある恋愛結婚と新たな恋愛や結婚のかたちについてご講演いただきました。

 

山田先生は家族社会学を専門としており、親子・夫婦・恋人における人間関係を社会学的にご研究なさっています。

講演は第1章から第3章の3部構成で、様々なデータやグラフ、動画とともにお話しくださいました。

第1章「恋愛・結婚の現在」では、日本人の恋愛や結婚に関する現状をデータやグラフと共に説明してくださり、日本人の未婚化の実態を実感しました。そのデータの中で、特に驚いたのが、日本と欧米の結婚減少の違いです。ヨーロッパ・アメリカでも結婚の減少がみられますが、日本のような少子化問題には発展していません。つまり結婚というかたちに捕らわれず、婚外子や同棲など、結婚をしないかたちで子供をつくり育てているのです。日本とは違う、多様なかたちが存在していることを知りました!

第2章「日本の恋愛結婚衰退の理由」では日本の未婚化の背景についてお話いただきました。結婚する理由は主に2つあります。1つ目は恋愛感情の結果、好きな人と一緒になれる。2つ目は経済生活を一緒に営むことができる、です。しかし、現代は男性の収入の不安定化により、この2つが矛盾しつつあります。以前は結婚は生活環境を変えるイベントとして捉えられていました。実際、結婚により今以上に高水準な生活ができ、子供も自分以上の環境で育てることが可能でした。しかし、今は結婚しても今以上の生活ができないのではという考えが強まってきています。これが、結婚願望がある人の減少に繋がっていると考えられています。

第3章「バーチャル恋愛の発達」では日本でなぜバーチャル文化が発達したのか知ることができました。このバーチャル文化、実は江戸時代から始まっていたのです!江戸時代の人々は戦争もなく平凡な日常を送っていました。そこで発達したのが浮世絵や歌舞伎、黄表紙(滑稽文学)などです。この時代から平凡な日常を離れ、夢の世界に浸るという文化が始まっていたことには驚きました。これは現代の日本でも同じことが言えます。人々は自分が大切な存在であると実感したいと思いながらも、現実の家族関係、恋人関係ではうまくいかないという状況になっています。

 

 

今回の講義を受けて、少子化や晩婚化などの社会問題は存在しますが、一人ひとり望むあり方は多様に変化しており、様々な選択やあり方が可能であると実感しました。講演の最後に「バーチャル文化は、救いか?」というような話しがありましたが、その問いに簡単に答えを出すことはとても難しいと思います。一人ひとりが望むあり方の選択肢を増やすことが、重要なことであると思いました。

ご多忙の中、貴重なご講演をいただきました山田昌弘先生に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。今回、山田昌弘先生に教えていただいた大変貴重なお話を胸に、学びを深め、精進していきます!

(CLA Reporters & Magazineメンバー 1年 渡邉・山田)