校外研修

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秋桜祭の翌日、国際関係論ゼミ3年生で、港区にある外務省外交史料館に研修に行ってきました。普段、目にすることのない外交文書、見慣れない毛筆の外交文書等を見ながら、丁寧な館員の説明を熱心に聞いてきました。1936年のベルリンオリンピックの後に東京、ローマとオリンピック開催が枢軸国で継続したかもしれない史料をみながら、オリンピックの東京での開催について話が及んだりしました。文書の閲覧の後、杉原千畝氏関連資料や企画展示「原敬と転換期の日本外交」も見学してきました。

  

 

後期になって授業で勉強してきたことが史料と繋がったようで、本物を見る大切さを感じてもらえたかなと思いました。                                             

  

(記事:S.S. )