4年次ゼミ研修に参加して - 学生の声 – ②

地域環境デザインゼミ(瀬沼ゼミ)3年の菊地千恵です。夏休み中にゼミ3年生で行なった3泊4日の能登研修について報告します。
今回は、特に私の中で思い出深い3日目に行った「千枚田」について紹介します。
「千枚田」は2011年に石川県能登半島に広がる「能登の里山里海」として、世界農業遺産に登録されました。この千枚田は日本海に面した急斜面に広がる棚田で、最も高いところにある水田から最も低いところにある水田までの高低差が、およそ19階のビルに相当します。
私たちはいちばん上から下の田んぼまで実際に歩いたのですが、とてもしんどかったです!!…… このような急斜面の中で、手作業で田んぼの管理をするのは大変だろうなと実感しました。
千枚田のような田んぼ(棚田)の形はとてもめずらしく、私も初めて見ましたが、海に面した千枚田の景色は想像をはるかに超え美しくてとても感動しました。行ったときがまだ稲刈り前でしたので、青々とした田んぼも見ることができました。冬には千枚田でイルミネーションを行なっているそうですので、また違った景色が感じられるのではないかと思います。
千枚田のほかに、研修では能登水族館や揚げ浜式製塩所、道の駅、輪島の朝市、塗師の家、クルーズ(私はヨットの操縦の仕方を教えていただき、実際にヨットを動かす貴重な経験をしました)など様々な場所に行ったり体験をしたりしました。
また、グリーンツーリズムや地域活性に向けた話も伺うことができ、有意義な3泊4日となりました。

この能登研修の詳細については、11月8日・9日の秋桜祭で展示(3号館5階5S03)を行う予定ですので、ぜひご来場してください。併せて研究室恒例のカフェもオープンします。東日本大震災支援は今年も八木澤商店の「君がいないと困る」シリーズ(ポン酢しょうゆ、ごまだれ等々)を販売しますので、売り切れる前にお早目にお越しください。

(記事:3 年菊地千恵)

研修第2日目:穴水町の内海をクルーズしました。
研修第3日目:世界農業遺産の千枚田 収穫前の稲穂が美しい!
研修第3日目:揚げ浜式の製塩所でのプロのデモンストレーション