アフリカ・中東などの国々の方々と一緒に講義を受けました!

こんにちは、現代教養学科2年の齋藤です!
10月の末に、私たちは「Thematic Workshop in Social Studies」という英語による発信力を高める授業で、「農業女性能力向上」コースに参加されたエチオピア、モザンビーク、ベナン、ニジェール、ナイジェリア、アフガニスタン、東ティモールなどの国々から日本にいらっしゃった研修員の皆さんと、日本の教育、女性の活躍や女子大学の存在意義などのテーマで意見交換をしました。
講義は、基本的に我らがシム先生による「Japanese Education」と題するテーマで進められましたが、内容は日本の教育制度や進学率の特徴、または国際学力調査における日本の学力順位にとどまらず、日本女性の社会進出度と活躍および「女子大」のあり方と役割も含められました。

シム先生1

それだけでなく、講義中、各国の研修員の皆さんに日本の教育に対するイメージや今後女性がどのように社会で活躍していくべきかについても英語で活発に意見交換をしました。
今回の授業を通して、改めて日本教育が今後どのようになっていく必要があるか、さらに私たちが「女子大」でどのような力を付けていくべきか、そして「女子大」だからこそ身に付けられる「本物の女子力」について、深く考えることができました。
社会で活躍できる女性になるための努力を、大学生活の中でしっかりしていきたいと強く思うことのできるとても貴重な経験でした。

シム先生2
Thanks for coming and hope to see all of you someday again!

(記事:現代教養学科2年 齋藤)