ボストンでのボランティア活動を通して新しい発見がいっぱい!

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の平林です。私は今、ボストン留学プログラムに参加し15週間の留学をしています。

まず、ボストンはアメリカの独立に深く関わる歴史のある街であるため、街並みがとても美しく、ついあちこちで写真を撮ってしまいます。

(写真1:ニューベリーストリートというお買い物スポット。)

(写真2:ボストンにはたくさんの教会があります!)

まあ写真を撮ることが留学の目的ではもちろんなく、今回は私がこの留学プログラムで受講しているボランティアの授業についてお話ししますね。

アメリカでは寄付やボランティア活動が日本より活発に行われています。さらに、何より彼らはボランティアを楽しんでやっています。

この授業が始まった頃、私は「なぜアメリカ人はボランティアをするのか」ということがとても気になっていました。そのため、授業内でボランティアへ行った時や講師の先生にも積極的に質問をしてきました。そこから少しずつ分かってきたことがあります。

例えば家族の中に高齢者がいる場合、多くの日本人は家族内でその問題を解決しようと努めます。しかし、アメリカでは国民全員で困っている人を支えようとする文化があるようです。そのことを聞いて、とても素敵な文化だと私は心底から思いました。また、そこにアメリカ人のオープンな国民性が感じられ、彼らがボランティアを行う理由が垣間見えました。

私はこの授業で病気の方や食事に困っている方へ食べ物を提供するボランティアをしています。一見するとアルバイトのように見えますが、大変やりがいのある仕事です。

(写真3:ボランティア先の外観。)

(“Food Heals”:食べ物は癒す・治す・救うという意味。)

(写真4:作業の様子。右から3番目の人が私。)

ほかにも農園へ行ってビニールハウスを作る手伝いをしたり、託児所で小さな子供達と遊んだりしています。

(写真5:以前行った農園ボランティアの場所。)

当然、ボランティアをすることで新しい発見や友人を作ることもできます。そして、言うまでもなく英語の勉強にもなります!

ボランティアを通して今までの自分にはなかったものをもっともっと発見していきたいです。留学生活も折り返し地点ですが、まだまだ頑張るところがいっぱいあります!

(記事:シムゼミ3年・平林)