【志摩ゼミ】バルト三国とフィンランドを巡る校外研修に行きました(後半) [2018年10月31日(水)]

志摩ゼミ3年の堀田です。

私たちは、9月3日から10日までフィンランド・ラトヴィア・リトアニア・エストニアを巡る海外研修に行ってきました!

私は、後半に訪れたエストニアについてお話ししたいと思います。

まずはじめに訪れたのは、サーレマー島です。中心の町クレッサーレは、のどかで平和な雰囲気の街で、東洋人は私たちしかいませんでした。ここに留学したら嫌でも語学が堪能になりそうだなと思いました笑

サーレマー島までの移動手段は、船でした。都市間をつなぐ路線バスに乗ったまま船に乗るスタイルが斬新でした。私たちのような観光客だけでなく、地元の方も車のまま乗っていたので、大陸と島を繋ぐ手段として、かなり定着しているのだと思いました。

クレッサーレには、中世のお城がありました。もともとは、西の要塞の役割を果たすものでしたが、僧正の夏の城として使われていたようです。

見学コースは設定されていなくて、お城の中をくるくると回りながら、時代ごとにサーレマー島の歴史が展示されていました。ソ連時代には、外国人は入ることが許されなかったこの島で起きていた抑圧されていた歴史を当時の品を通して感じ、重苦しい気持ちになりました。全体を通して訪れた人に、少しでもサーレマー島の人々が体験した歴史を知ってもらいたいというような印象を受けました。

また、この研修に来てから、どんな料理にもじゃがいもが付いていて山ほど食べていますが、サーレマー島ではじゃがいもではなくて、さつまいもでした。それも、安納芋みたいな色の甘い種類で、じゃがいもばっかり食べていたので、とても美味しかったです。

サーレマー島で、この弾丸ツアーの一時休暇を過ごした後、エストニアの首都タリンに行きました。サーレマー島で観光客もほとんどいない、ゆったりとした時間を過ごした後だったので、タリンで多くの日本人観光客をみて、とても驚きました。日本からヘルシンキまで直行便が飛んでおり、ヘルシンキからタリンまでの船も定期的に出ているので、日本からも旅行に来やすいということで、最近多くの日本人が訪れているみたいです。

横浜の山下公園などを歩いていると、すごく海の匂いがしますよね。タリンも同じ港町ですぐそこに海があるのに、全然海の匂いがしなかったです。プランクトンの違いが関係しているみたいですが、日本と違っていて不思議な感じでした。

タリンの旧市街は世界遺産にも登録されています。道は、リーガやヴィリニュスのような石畳でできているので、とても歩きにくかったです。

ちょうど行った日は、タリンでマラソン大会が行われる日だったので、旧市街の中もコース整備がされていました。

タリンの旧市街は、どちらかというとヴィリニュスに近くて、明るい色の建物が多かったです。また、今まで訪れた街の中で一番観光客だらけで、観光化も進んでいました。世界遺産である旧市街の中はお土産屋さんばかりで、値段も他の街に比べ高いようでした。一番物価が安かったリトアニアでもっとお買い物しとけば良かったと思いました。

 

個人的にアイスクリームが大好きなので、どうしても訪れたかったアイス屋さんにも連れて行ってもらいました!

日本のアイスよりも量もあり、何よりねっとりするほど濃厚でした。コーンもサクサクしていて、とても美味しかったです。お店の横のキッチンで手作りで作られているので、タリンに行った際は、ぜひ寄ってみてほしいところのひとつです。

タリンにあるテレビ塔にも行きました。一階では、”There are no bananas!”というソ連時代の日常生活を感じることができる特別展も開催されていました。店の陳列はとても少なく、当時の物資の少なさを感じることができました。また、テレビ塔という場所は、常に国民に対して情報を発信していく場所です。今の時代においても情報はとても大切ですが、占領下において情報がどれだけ大事なものであって、テレビ塔を制するころで情報を制御することができ、重要な場所だということがよく理解できました。今は、タワーの上の方で、命綱をつけてさんぽができるテラスもありました。見ているだけでも、足がすくむ高さです。

最後に訪れたのは、フィンランドの首都ヘルシンキでした。ヘルシンキは、中国人の観光客だらけでした。

街の中の標識は、フィンランド語とスウェーデン語で書いてあり、フィンランドの歴史が垣間見れました。また、社会人として活躍されているゼミの先輩とも、ヘルシンキで会うことができました。北欧らしいサーモンスープをいただき、お仕事のお話なども聞くことができて今後の参考になりました。日曜日だったため、観光客向けのお店以外は、ほとんど閉まっていて残念でしたが、港のマーケットは開かれており活気づいていました。

8日間という短い期間で4カ国を巡るのは、とてもハードなスケジュールでしたが、友達との旅行ではなかなか行くことが難しい場所にも行くことができました。また、今年バルト三国は独立100周年ということもあり、記念の年にこの国々を巡ることができたのは貴重な体験になりました。3国の国旗が箱にデザインされている100周年記念のチョコレートもお土産に買ってみました。とても、美味でした。

今、3年生の私は卒論のテーマを何にするか決めかねています。今回の海外研修で感じたことから、これからの学びを深めていけるように勉強していきたいと思います。

11月10日・11日に開催される秋桜祭にて、今回行った国々のお菓子やお茶、木製品やリネン製品を販売します!時間があったら是非いらしてください〜!

(現代3年 堀田)