2019年3月

現代教養学科専門科目「地域社会のデザイン(都市)」を受講して [2019年03月25日(月)]

こんにちは。現代教養学科2年の若泉です。

まもなく春休みも終わり、新学期になりますが、今年度後期に履修した科目を紹介します。

 

この授業は、人とまち、そして地域とのつながりを多角的に捉え、体感できるプログラムが充実しています。後期授業が始まってまだ間もない10月中旬、私たちは大学のある太子堂界隈を街歩きして地域を観察し、まちづくりの在り方を実践的に学びました。そこから、地域における公共の場の機能や役割を見つめ直し、中でも人々にとって身近な存在である”公園”についてさらに学びを深めていきました。

11月には、世田谷公園やその周辺にある「IID世田谷ものづくり学校」を見学し、本授業の目玉である「世田谷サービス公社の方への提案」のための材料集めをしました。この提案は、よりよいまちづくりに向けて”公共の場から変わる”ということの大切さを知り、”地域社会をデザインする”という観点からも、私たち大学生のような若い世代の意見を発信するためには非常に良い機会だと思います。

12月に入ると、それまでのフィールドワークを踏まえて、世田谷サービス公社様への最終プレゼン&企画書の作成に取りかかりました。12月中旬に行われた中間発表会では、途中段階ながらも企画書の大枠を決め、実際に公社の方々から有意義な意見を頂くことができました。

冬休みを挟んで企画のブラッシュアップを進め、最終発表へ向けてパワーポイントのデザインなど、細かな調整を行いました。

 

1月下旬、世田谷サービス公社の方を授業に招いて最終発表会を行いました。私たちの案がしっかりと伝わるように、目線を合わせながら話すことを心がけました。「本当に伝えたい」と思っていれば、メモを見なくても自然と自分の言葉で話すことができます。

また、見る人にとって飽きの来ないパワーポイントの色使いや文字の大きさ、わかりやすい図などを効果的に合わせることで、より”伝わる”プレゼンができるのだと思います。

自分たちが考えた企画を、実際に企業の方々に提案できるのはとても貴重な経験となりました。

(記事:2年 若泉)

【現代教養学科】優秀卒業論文発表会に出席して [2019年03月11日(月)]

2月25日(月)の記事で学科長がご報告くださっている通り、2月18日(月)、現代教養学科の優秀卒業論文発表会が行われました。こちらの記事では、学生の目から見た印象や感想などをお伝えしたいと思います。

現代教養学科の卒業論文の特徴は、何と言ってもテーマが多種多様なことではないでしょうか。学際的に幅広く学ぶ現代教養学科らしく、観光・世界遺産・民族性といった土地や地域に根差したものから、演劇やコスプレといった文化的なもの、ラジオやスマートフォンといったメディアに関するもの、そして社会学的なジェンダーの問題まで、分野が多岐に渡り、タイトルを眺めているだけで自分の世界が広がるようです。

自分にとってあまり馴染みのない領域であっても、先輩方が高度な内容を分かりやすく噛み砕いて説明してくださったので、大いに知的好奇心を刺激されました。在学生はもちろん、スクーリングに来た高校生の皆さんからも活発に質問が飛び交っていましたよ。
大学生活の集大成である卒業論文の発表を堂々とされている先輩たちの姿は、私たちに勇気と学問へのモチベーションを与えてくれました。私たちも後に続き、少しでもよい論文を書けるよう精進したいと思います。先輩の皆さん、本当にお疲れ様でした。

(3年 M.K. & N.O)

【ゼミ活動】プロジェクト活動のつながりから卒論へ [2019年03月06日(水)]

こんにちは。鶴田ゼミ4年持田です。

2月24日に三軒茶屋のキャロットタワー4階のワークショップルームでイベント「三軒茶屋まち道楽大宴会」が開催されました。

大宴会とは、私たち鶴田ゼミが実行委員に加わっている「三軒茶屋まち道楽」に関わる人たちで、美味しいものを持ち寄り、年に1度、交流する会です。

昨年は、大学裏手の下馬で町会の集会所をお借りして開催し、町会の方とも交流しました。今回はキッチン付きのワークショップルームを借りて、料理からワイワイ、参加者で分担しながら準備!

「まち道楽」は富山県黒部との交流もあり、当日は黒部から新鮮な魚やかまぼこなどの加工品を持参して頂き、お刺身も準備してもらいました。ミナモト農園のレモンもあり、美味しいもののつながりも魅力的なまち道楽を満喫しました!

私は今年、卒業論文として「子どもの外遊びの場について」取り組みました。まち道楽での関わりを通じ、外遊び事例の1つとして横浜の自然を活かした学童保育の現場を調査させて頂きました。今回この交流会の場をお借りして、卒業論文の報告をさせて頂き、お世話になった方々のコメントも頂くことができました。

2年間、ゼミで「まち道楽」の活動に関わり、ワークショップなど多くの場面で、世代を超えて交流し、卒論にまでつなげることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

まち道楽の皆様、ありがとうございました!

4月には次の「まち道楽」イベントがあります。多くの方がつながる場になるといいなと思っています。

皆さま、是非お越しください!

(記事:4年 持田)

SWU Agri-Girlsの活動を紹介します! [2019年03月01日(金)]

私は、2017年度に立ち上げられたプロジェクト、SWU Agri-Girls に所属しています。立ち上げた初期メンバーとして、プロジェクトの代表も担っています。

【農業のお手伝い】

このプロジェクトは、2017年度の東京社会調査研修から派生したプロジェクトです。授業の中で、都市農業の役割や重要性について学び、同時に農産物の輸出入や、若者の離農問題にも触れ、その現状を目の当たりにしました。プロジェクト活動をする際にいつもお世話になっている中杉キッチンガーデンは、世田谷区内の1反ほどの畑で、女性一人で農業を営んでいらっしゃいます。ご友人がお手伝いに来られることもありますが、それでも私たちは同じ女性として、現役で農業をされているご負担や、中杉さんの農業に対する思い、農業自体の楽しさに触れ、東京社会調査研修が終わった後でも、農業のお手伝いをすることを決め、プロジェクトを立ち上げました。

【学内販売の様子】

プロジェクト発足から2年目になり、後輩が入ってきたことで、2年生全員にも先輩としての責任感が増え、1年時よりも活動に参加してくれる人も増えました。なにより、昨年よりも活動の幅が大きく広がりました。昨年はただ農業のお手伝いに伺ったり、中杉さんの野菜の販売の手伝いなどのみでしたが、平日に学内販売を行ったり、秋桜祭にも出店し、一人暮らしの学生に向けた「一人暮らし学生応援野菜セット」の販売を行いました。調理されていない野菜の完売はもしかしたら難しいかもしれないという懸念が私の中にはありましたが、学内販売も秋桜祭も予想していた以上の盛況で、学内販売は30分で完売、秋桜祭は両日午前で完売しました。また出店してほしいという声も多く上がり、メンバーとしても自信につながったと思います。

【秋桜祭も大盛況でした】

また、外部の方から依頼され、世田谷区の総合福祉センター内にある「喫茶ぷらたなす」で、中杉さんと私たちでワンデーシェフとして参加しました。福祉カフェも大変盛況で、予定していた以上の集客になりました。同日に世田谷FMにこの活動が取り上げられ取材を受けました。自分の立ち上げたプロジェクトが取材を受けることになり、とても誇らしく、嬉しかったです。

メンバー内で多少ぶつかることもありますが、話し合い、前に進もうと日々努力をしています。まだまだ至らない点が多く、プロジェクトの活動が上手くいかないことも多々ありますが、間違いなく一番伸びしろのあるプロジェクトだと私は考えています。

(記事:2年中村)