【図書館学課程】児童サービス論:読み聞かせの体験について

「児童サービス論」では、授業の一環として、受講学生に「読み聞かせ」の体験をしてもらっています。当該科目は、司書の資格を取得するための必修科目です。

昨今、兄弟・姉妹の人数が少なく、読み聞かせを「してもらった」記憶はあるようですが、小さな子どもに読み聞かせを「する」機会が随分減っているようです。受講学生も絵本を実際に読むのは久しぶりとあって、喜々として、お互いに読み聞かせをしていました。

① さあ、何を読もうかしら?

② 懐かしいなあ。

③この度は、大型絵本も使いました。

④さあ、いよいよ始まりました!

⑤ 読み手も聴き手も一所懸命!

⑥ 大型絵本は意外に重い・・・

学生の感想を一部紹介します。

・絵本の読み聞かせと言っても、あらかじめ練習が必要だと思った。

・絵本はひらがなばかりで、思いのほか、読みにくい。漢字が便利なものであることが

よくわかった。

・懐かしい絵本がたくさんあって、面白かった。また読み聞かせの体験をしたい。

・大型絵本を実際に触れることができて、よかった。

 

後期の12月頃に同じ授業で読み聞かせの体験をしてもらう予定です。

I.M