【東京社会調査研修レポート⑨】岡本哲志先生と丸の内まちあるき!

こんにちは!社会調査研修広報担当の井落です!

6月15日に本学にて開催された公開講座を経て、岡本哲志先生解説のもと、6月29日に丸の内のまちあるきを行いました。

東京国際フォーラムの太田道灌像前に集合し、東京駅周辺→明治生命館→日比谷公園→東京ミッドタウン日比谷のテラスというルートで歩きました。

まずは太田道灌像前の展示からスタート!

幸い、降っていた雨も上がり、賑わう丸の内界隈へ。

先日の鑑賞会でも勉強した鉄道橋下、壁の赤レンガをチェック。

その後、賑わう東京駅前へ。

東京駅のレンガも確認しつつ、行幸通りとの関係や丸の内オフィス街の成り立ちについて伺いました。

一丁ロンドンと呼ばれたオフィス街の歴史を学びに三菱一号館へ。

続いて、土曜に施設内部を公開している明治生命館を見学。

部屋ごとに家具のデザインやカーペットの色や柄が異なり、豪華で華美な雰囲気です。

壁や天井の装飾は隅々までみどころが多く、 吹き抜けのホールや会議室など歴史の断片を垣間見ることができました。

何をみているでしょうか?
(答えは、明治生命館で確認してみてください!)

次に向かった日比谷公園では、石垣など歴史を語るものとあわせて、青々とした木々や池など自然が広がっていました。

ミッドタウン日比谷では、6階に上がり、パークビューガーデンから、皇居前に並ぶビル群と日比谷公園全体を眺めました。

岡本先生の解説を伺いながら歩くことで、まちの変遷や特徴について理解が深まる3時間のまちあるきでした。

次回は8ミリフィルムで過去から世田谷のまちを学びます!