【東京社会調査研修レポート⑫】イベント「うままちプラス」アンケート調査

こんにちは!
東京社会調査研修広報担当の3年の井落です!

今回は、8月25日(日)世田谷区の「馬事公苑」前のけやき広場で開催されたイベント「うままちプラス」での調査の様子を報告します!

世田谷区の馬事公苑では、1964年に続いて、2020年の東京オリンピックで「馬術競技」が行われます。
今回の調査は、この馬事公苑前のけやき広場で行われた「うままちプラス」のイベント会場内で、そこに来場されている一般の方々向けに、地面にある大きなチェス盤を利用した「うまチェス」をはじめ、人工芝やこどもの遊び場周辺で、質問のパネルボードを提示し、シールを貼ってもらいながら回答をいただくヒアリング形式で実施しました。

質問内容は、今回のイベントのこと、馬事公苑やけやき広場のこと、世田谷区のこと、そして、オリンピックのことなどです。
どの方も、とても気さくにお話してくださり、お子様連れの方々、ご夫婦だけで来ている方々、長年この近隣に住んでいる方々など、約50 名のご協力を得ることができました。

この調査を通じて、この馬事公苑前のけやき広場が、子どもたちの遊び場や散歩コースに使われており、地域のコミュニティの交流の場としての役割を果たしていることを感じました。
そして、来年のオリンピックの馬術競技への期待も感じました。皆さん、この街が好きなんだということも、とても印象的でした。
アンケートにご協力をしてくださった皆さま、ありがとうございました!

11月2日(土)に、三軒茶屋のキャロットタワー4階で開催する展示会では、この調査の内容も発表する予定です。ぜひ、お楽しみにしてください。

(記事:3年 井落)