教職員動向

教職員動向 [2015年08月07日(金)]

8月の猛暑の中、前期の仕事でまだまだ忙しい教職員です。
そんなひと時、美味しいケーキで明日のお誕生日の先生のお祝いをしました。ロウソクを何本立てるかで、笑いが起こり、フルーツが添えられたチョコレートケーキは、あっという間に消え去りました。美味しいものがあると、教授室になぜか現われる先生もいます。
終わった後は、さっと仕事に戻る現代教養学科の教職員でした。

(記事:S.S.)

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世田谷美術館 [2014年08月04日(月)]

地域連携センターの仕事で、世田谷美術館に行ってきました。現代教養学科の学生のランチボックスのお知らせがあり、嬉しくなり、写真を撮りました。
いま、ボストン美術館のジャポニズム展が開催されており、ランチボックスの内容もボストンがテーマです。食べる時間はなく、残念でした!

(記事:S.S.)

出張講義は高校生との対話? [2012年06月22日(金)]

 6月16日(土)、高校からご依頼を受けて、品川区の小野学園中学・高等学校で、高校1,2年生を対象とした講義をしてきました。初めて降りた西大井の駅でfoot、ドキドキしながら歩いて行くと、キャノンの建物の隣に、少しやさしいいかにも女子高のエントランスのある学校にたどり着きました。school
授業のテーマは「国境を超えるってー移民と労働力ー」、学生と実際に研修で行ったEUの域外のウクライナから域内のポーランドへの夜行列車での国境超えの話を思わずしてしまいました。学生にとって、いかに緊張した、そして、今では楽しい思い出となっている国境の話でした。列車の軌道幅が異なるため、列車ごと上に持ち上げられ、異なる車輪との交換、つい熱心に話してしまいました。flair
生徒は、予め出していた課題を一生懸命やってきてくれていたようで、話かけると少し恥ずかしそうではありましたが、応えが返ってきて、それは嬉しく思いました。
話は、ヨーロッパのスウェーデン、ドイツ、フランス、そして、アメリカの移民について、歴史的な視野を入れながら、パワーポイントでは自分で撮ったたくさんの国境やシェンゲン協定により使用されなくなった国境警備の建物などの写真も紹介、少し、盛りだくさんで、最後は大慌てとなりました。
最後に花束を頂き、感動で無事出張講義を無事に終了しましたsign02

(記事:S.S.happy01happy01happy01

シカゴにて [2012年06月18日(月)]

 4月の終わりに国際学会でシカゴに行ってきました。パソコンのアダプターを忘れたことに空の上で気がつきましたが、ほかの方のパソコンをお借りして自分の報告が終わると、ホッと一段落。学会の会場は、イリノイ大学シカゴ・キャンパスで、会議場の窓からとったキャンパスの様子は立派でした。近くのギリシャ人街に足を伸ばして、ギリシャ・ヨーグルトを堪能。シカゴの街は、首が痛くなるほど高い建物ばかりでした。建築家のライトの作品も多くあるようだが、ゆっくり見て歩く時間は残念ながらありませんでした。シカゴは移民の街で、ギリシャ人街以外にも、ポーランド人街、スウェーデン人街、中国人街など多数の移民街あるが、会議終了後に、リトアニア人街に向かい、途中電車の事故で、バスに乗り継ぎながら向かう方法を教えてもらいました。初めてのシカゴでドキドキしながら、乗り換えバスを待っていると、目の前に、なんと、マリー・スクロドフスカ・キュリーの名前の高等学校を発見思わず、シャッターを切ってしまいました。多数のポーランド人移民が住んでいるシカゴならではなのか分からず、一緒にバスを待っている初老の紳士に尋ねてはみたが、普通の公立のハイスクールと言われ、ちょっと、物足りない思いでした。

(記事:S.S. happy01 )

シカゴのギリシャ人街にて

シカゴの街中にて

マリー・スクロドフスカ・キュリー高等学校(シカゴ)

イリノイ大学シカゴキャンパスにて

ライラックかおる札幌で [2012年06月01日(金)]

 先週、5月21日、札幌市で図書館の講演のため札幌市に行きました。講演会の主催は北海道公共図書館司書会という北海道の公共図書館で働く専門職である司書の集まり。遠く釧路やオホーツクの方からもわざわざ聞きに来る司書もいて、司書会としては近年一番の盛会だったと喜んでいました。 札幌は街角にライラックやサクラが咲いて、目が覚めるような新緑で輝いていました。北海道大学の植物園を外からしばし眺め、近くのビルの講演会場で講演。 講演内容は、インターネットの時代が来ても図書館での相談サービス(レファレンスサービス)は必要だ、というもので、2時間の講演のうち、前半は図書館の相談サービスの必要性について、後半は、相談サービスで活用するインターネット情報源に関する穴埋め問題を50題ばかり、大学生の気分に戻ってもらおうという趣旨だったのですが、皆、頭を抱えて……。
まだまだ、これからインターネットは発展していくので、いまのうちに勉強しておきましょう、ということで終了。(東京に帰ってから現代教養学科の「情報検索」というコンピュータの科目でも使っているレジュメも含めて50ページほどのテキストを編集して送りました。) 講演のあとは懇親会。大いに盛り上がったのですが、その日のうちに帰らないといけない人もいて、早めに終えてホテルへ。翌日は、朝早く札幌を出て飛行機で羽田に帰り、その足で大学に駆けつけて午後、3科目授業。お疲れさまでした。(写真を持っていくのを忘れて、鮮やかな緑をお見せできないのが残念。)

(記事:N.O.)

光葉同窓会総会、沖縄で開催 [2012年05月28日(月)]

  5月20日(日)は、光葉同窓会の総会が、沖縄支部会のご尽力にて盛大に開催されました。人間社会学部長としてご招待を受け、参加してきました。沖縄出身の私の4年ゼミ生も参加し、連帯力のある支部会の威力に驚かされました。せっかく沖縄まで出かけたので、今回はまだ行ったことのなかった普天間方面を回ってみました。また、4年ゼミ生に沖縄を少し案内してもらい、公設市場を歩いたり、空港近くの海をぼんやり眺める時間も持つことができました。
(S.S. happy01happy01
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

グローバルな情報社会の出現 [2012年02月20日(月)]

 現代教養学科の専門科目として、情報論と情報収集と検索という科目を教えています。情報収集と検索は一人コンピュータ1台でインターネットの検索と情報の収集などを行います。コンピュータを使ったインターネット情報源の検索の演習をはじめて20年になりますが、20年のうちに随分と変わりました。最初の年にルーブル美術館の名画を見に行き、名画をダウンロードして編集するというのをやりましたが、24人の受講生が一斉にルーブル美術館のサイトにアクセスしたら、結局2人しかたどり着きませんでした。いまはすぐにホームページが表示されます。スピードがとても早くなりました。それだけなくホームページの数も多くなり、世界中のページが検索できるようになりました。10年前くらいから、ひとつのテーマについて調べようとするとすぐに世界各地の情報が入手できるようになりました。その意味で、ぜひ大学4年間のうちに英語の力をつけるようにおすすめします。もちろんインターネットやIT関する技術も身につける必要がありますし、インターネットに関する情報倫理もみにつけて頂く必要があります。
 情報論は、おもにこれからあらわれる情報社会がどのようなものであり、そこで生きるためにはどのような能力と技術、考え方、モラルが必要かを論じます。皆さんが大学4年間で学んだことをよりよく活かすためには、次に来る情報社会をよく理解して準備することが必要です。目標を持って学習に励んでください。

(記事:N.O.)

現代教養学科で学べること [2012年02月17日(金)]

  昨日、現代教養学科では4年生の優秀卒業論文発表会が行われました。多岐にわたるテーマと、その分野の幅広さに改めて「現代教養学科らしさ」を感じるとともに、この3月に卒業してゆく4年生たちの成長に瞠目しました。

現代教養学科では、お互いに切磋琢磨しあいながら、自分たちの可能性を引き出し、感性を磨くことができます。また、この学科はそのような意欲のある方たちをお待ちしています。

 Your willingness is a key to your success!!

(記事:T.K.)

成田空港で卒業生に遭遇した私が出かけた先は? [2011年01月28日(金)]

この写真から、出かけた先がわかる人はかなりの○○○通ですね。

そうです。これは、バルト三国の一つ、エストニアのタリンの写真でした。1921年の1月26日、パリの第一次世界大戦・戦勝国の最高会議がエストニアとラトヴィアの独立を法的に(de jure)に承認、その90周年で最高会議メンバーであった日本fujiがこの独立承認にどのように対応していたかを話すのが、今回の出張の目的でした。エストニア大統領、ラトヴィア議会の議長(女性boutique)のスピーチから始り、EU議長国であったベルギー大使が司会でタリン駐在の多くの外交団が出席という緊張の場でした。coldsweats01  が、レセプション終了後、スピーカーは英国大使邸にてディナーに招かれるという、非日常の体験でしたwine。しっかり、記念にメニューカードを頂いてきました。

(S.S.happy01)

オール初段クラブへのお誘い―人生キャリアを豊かにするために [2010年03月15日(月)]

 30年も前から、「オール初段クラブ」という会を立ち上げて、会長を務めています。未だに、会員は会長だけの一名です。組織化する気は毛頭ないので、会員を募集しているわけではありませんし、広報活動も、これがはじめてです。クラブの趣旨だけを紹介しておきますので、もしご賛同いただけたら、クラブ支部をつくっていただき、支部長に就任してください。風聞によれば、支部長が数名いるように思われます。資格も規則も何もありません。支部長として勝手に活動していただければ、うれしい。クラブの趣旨は次のようなものです。
 遊びにしろ、勉強にしろ、やってみたいと思うことはたくさんあると思います。その一方で、自分のやりたいことを一つ見つけて、それに専念しなさいという説もあります。一つに専念して、その道のプロになるのは、とても素敵なことですが、そこまでいかずに挫折してしまう人も少なくないでしょう。そんな普通の人にお勧めのクラブです。
 まず遊びから。スポーツにしろ、芸術にしろ、楽しそうな遊びがこの世にはたくさんあります。その中で、とりあえず、二、三科目ぐらいに絞ります。あまり多すぎると手が回らなくなりますし、一つに絞ると凡人は飽きてしまいます。しかし、決めたら、それなりに熱心に取り組みます。どこまで続けるかが、このクラブの命です。目指すは、初段。やるからには、初段ぐらいまではねばる。もちろん、二段以上になってもいっこうに構いません。目標を初段にしたのは、次の三つの理由からです。第一に、経験的に言って、初段ぐらいなら誰でも努力次第で到達するということ。第二に、遊びの楽しさが最も大きいのは、初段になる頃だということ。第三に、初段になるとプロの世界のすごさがリアルに理解できること。プロのすごさを見て楽しめるのも初段の醍醐味です。
 努力次第の初段になるには、次の二つが不可欠です。「繰り返し力」と「向上心」。何事も「力」と「心」が大切。テニスでも、ゴルフでも、なんでも、まずなすべきことは、基本の繰り返しです。繰り返す粘りがないと何も身につきません。はじめは誰でもウンザリするのですが、それでも繰り返すためには、向上心が必要です。昨日より少しでも良くなっていれば、素直に喜ぶ気持ちが大事。ちょっとでも向上しようという気持ちさえあれば、繰り返せます。向上すると楽しさが確実に高まります。この力と心をもっていれば、ほとんど間違いなく、そして楽しく初段に達します。
 初段に達したら、ほどほどに楽しみながら、他の新しい科目を追加します。少しずつ初段科目を増やそうというのが「オール初段クラブ」の基本方針です。最近、私はテニスを新科目に追加しました。かなり歳をとってからのことで、なかなか上達しませんが、新科目は新科目なりに楽しい。同時に、つくづく思うのですが、スポーツや芸術は、若い時にやっておくと生涯の楽しみの財産になります。若い時にテニスをやっていた人に、歳をとってから追いつくのは、絶望的に難しいのです。
 スポーツや芸術に親しむ時間があるのは、大学時代。学生が遊び好きなのは、今も昔も変わりません。大いに遊ぶのがいいでしょう。でも、向上心を刺激しない、進歩のない快楽主義的遊びはほどほどにしておくのがいいでしょう。誰でもすぐにできるような、繰り返しの努力が必要のない遊びは、すぐに飽きます。テレビゲームのテニスでは、すぐに飽きますが、繰り返しによって向上する遊びは、生涯にわたって楽しめます。
初段の程度が分からない?というかもしれません。段位のない遊びの方が多いのですが、段位のある遊びを一つでも経験すると、だいたいの相場が分かるものです。だいたいというところはいい加減なのですが、わがクラブのルールは、その程度のいい加減さでいいのです。
 次に、勉強。遊びだけでは支部長になる資格はありません。資格がないといいましたが、これは資格以前の資格です。遊びだけでは人生がつまらないからです。勉強は、知的な遊びです。身体的な遊びには、体力が大きく影響するのですが、知的遊びに関係する「脳」力は無限です。刺激すればするほど脳は活性化します。
 勉強も、遊びと同じように、まず二、三科目の初段を目指します。社会学でも、経済学でも、心理学でも、統計学でも、英語でも、歴史でも、文学でも、楽しそうな科目を決めましょう。決めたら、「繰り返し力」と「向上心」を忘れないように。遊びと同じです。分からなくても、繰り返していれば、だんだん分かるようになります。繰り返せば、向上します。だから楽しくなるのです。楽(ラク)して楽しめる勉強はありません。楽勝の単位科目は、何の役にも立ちません。
勉強に初段ってあるの?ごもっともな質問ですが、わがクラブのいいかげんさから言えば、あります。「高校の教科書+大学の教養」が初段クラスだと考えて下さい。したがって、自分の選択した科目に関係する高校の教科書は、繰り返しながら、読みなおします。試験のための勉強ではなく、知的な遊びだと思って高校の教科書や参考書を読むと結構楽しいことが分かります(私は高校の教科書を全科目手元に置いています)。その上で、選択した科目に関連した大学生用の本を乱読気味でもいいから読みます。そうすると、自分の肌に合う専門書に出会うことができます。その本を楽しく繰り返し読めるようになれば、立派な初段です。
 会長一人の秘め事を公開したのは、二つのきっかけがあります。一つは、「現代教養」の理念と無関係ではないと思ったからです。いま一つは、はやりのキャリア教育。人生キャリアの8割は偶然です。偶然のキャリアを生きるために必要な力は、日常的な「学び習慣」です。わがクラブの活動は、学び習慣を身につけることにもなります。
まず一つでも初段になれば、オール初段クラブの趣旨が分かっていただけるでしょう。大学時代に、二、三科目の遊びと二、三科目の勉強を楽しむのがいいのではないかと思います。卒業後には新科目を追加して楽しんでください。正しい方法やルールがあるわけではありません。面白いかもしれないと思ったら支部長に就任して活動してください。そんな優雅な時間を持てるのが、学生の特権です。そして、その体験が社会に出てからの遊びと勉強と仕事に大いに役立ちます。

(記事:M.Y.)